場所はココ。
まず、電車を最終駅(寶琳站)まで乗って、タクシーで30分くらい走ると漁村の入り口に着く。 そこから、こんな路地を歩く。 もうこの時点で、この先に店があるのか?という状態になるでしょ。
人ん家の軒先を通り抜けるような感覚。 でもココが通り道。
広場を抜けてさらに奥へ。
店の入り口が見えてきた。 目の前の茶色い色の建物が發記(布袋澳)海鮮酒家だ。
入り口は確かに店っぽい。 レストランっぽい。 綺麗な旅が好きな人には足を踏み込めないだろうけど、この先には本当に美味しい海鮮中華が待っている。 ここで怖じ気づいちゃいけない。
間違って裏口から入ってきてしまったのかと思うけど、でも入り口からちゃんと入るとここに出るんだ。
店の周辺の景色なんてコレだよ。 寂れた漁村としか思えない景色が広がっている。
店を外から眺めるとこんな案配。 さすがの人気店、客足が途絶えることが無い。
店の外観はもう良いか(笑
香港では生け簀から選んで料理をしてもらうというスタイルがよくあるけど、この店は鮮度も品揃えも味も抜群。
子供達も生け簀に興味津々。 たっぷりの材料から、好みの調理方法を指定して料理を作ってもらう。
一皿目は茹でエビ。 ぷりっぷりの引き締まった身が旨い!
お次は素揚げしたシャコに、ニンニク醤油っぽいソース。
こちらはカニのクリーム煮。
ホタテとショウガソース。 春雨が良いアクセント。
ご飯も山盛り。
最後にもう少し食べたくなって、追加で煮魚。
ビール呑んで、海鮮食べて、スコールのような雨が過ぎ去ったら食事も終わり。
気の置けない仲間達との旅程もこれで終わりだと思うと寂しいけど、一緒に行動できて本当に楽しかったなあ。 またこの仲間達と一緒に旅行に行きたいな。
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