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武漢コロナで休校&在宅なので色々感じたことを書く

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個人的な立場としては、休校は有り難かったし、外圧による働き方改革も良かったし、エイズみたいに不治だけど付き合える病気になっていくんだろうな、と思っている派だ。

と言うことで、武漢コロナで思ったことを徒然なるままに書く。

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休校を喜ぶ理由

オレもここしばらく在宅勤務だし、できない人は時差通勤推奨になっているので、子供達だけを普段通り学校に通わせるというのもいかがなものかと違和感を感じていたし、そもそも子供らが大人の言うことをしっかり守るとも思えないからだ。

だけど、ちょうど期末試験の時期なので、休ませるわけにもいかないよなぁと思っていたところに休校。

大賛成だ。

良かった。

正直、安心した。

思えば、保育園に子供を通わせ始めた頃、子供らが病気を持ち帰って親に移し、親が体調不良になる、そんなことは日常茶飯事だった。

あのきつい時期を、この武漢ウイルスで再現したくない。

そんな想いが強かったね。

理由その1 子供たちが言いつけを守ると思えない

手洗いは指の先、間までしっかりと石けんで、うがいもしっかりと、なんて絶対にやってないはずだ。

マスクだって動き回るときには外してしまってるだろう。

ウチの子を見ていればわかる。

やってない。

やるわけない。

理由その2 学校は超密集のブロイラー状態

友人達と触れ合い、その辺のものを手当たり次第に触り、教室の机は密集し、大声で騒ぎ、学食や部活動ではもっと接触が密になる。

学校はそんな超密集環境だ。

満員電車はもちろん、人の集まるイベントを避けましょう、そんなことを大人には奨励しているのに、子供をぎっちり詰まった教室に押し込めておくのは良いとか、批判する連中はどんなダブルスタンダードなのか。

まだ会社で働いている方が密集度が低いぞ。

60平方メートル、約8m四方弱に40人、後ろを向けば、後ろの子供に手が届き、机は2人ならんで密着させて、通路には大人一人が通れる幅しかあいてない。

そして、満員電車と違って、皆が親密な関係にある。

仲良しかどうかは別にして、みんな一定以上の関係値を持っている。

そんな仲良しブロイラーさながらの環境では、感染リスクは他の場所よりも跳ね上がるのが当然だ。

理由その3 子供は感染しても発症しにくい

子供達は感染しても発症するリスクが低いというじゃないか。

そもそも、子供達はちょっとくらいの体調不良だと、まったく気にせず動き回っている。

体調が悪いという状態を知らないのではないかと思うくらい、少しくらい熱があっても平気な顔をして行動している。

つまり、感染していても気付かずに広めてしまう可能性が高い。

学校はウイルス培養施設になりかねない

と言うことで・・・

学校というのは、感染しやすい環境で、感染しやすい行動を取り、感染しても気づかない、そんな人が大勢いる場所、と言うことだ。

もう感染拡大には完璧だ。

放っておけば、強力なウイルス培養施設となってしまうことが目に見えている。

1人の子供が感染していたら、密集環境でクラス40人全員に拡大し、そこから家庭に帰って両親にうつす。

大雑把に言えば、1人→クラス40人→両親と本人で計120人、という爆発的な拡大につながるわけだ。

他のクラスとも接触するだろうし、音楽とか科学とか図工とか、共同で同じ教室を使うこともあるだろう。

部活動だってあるじゃん。

あっという間に学校全体に広がっていく。

いや、これ怖い。

満員電車や職場とは違って、信頼できる関係で濃厚接触度が高くなるから、感染リスクは人混みとは比較にならないだろう。

爺婆や持病持ち、妊婦がいる家庭なら、持ち帰ってきたウイルスで重篤化する危険は跳ね上がる。

もっと怖いのは風評被害

でも、もっと怖いのは感染が確認されてからだ。

満員電車では感染者が広域に広がるけど、学校は地域がほぼ限定されているから、地域全体がマヒする可能性もあってダメージも非常に大きい。

最初に咳き込んでたりしたら、そいつは絶対にイジメの対象になる。

親のLINEグループでも犯人捜しが始まり、噂とデマが飛び交う死屍累々の世界が目の前に広がるんだ。

自称事情通が、ここぞとばかりに張り切る姿が目に浮かぶ。

ほんと勘弁。

だからと言っていつまでも休校も困る

子供がいると仕事に出られない、それは分かる。

大変だ。

素晴らしいことに、行政や民間が協力して、そんな子供達の面倒をみようという動きもある。

ヘルパーさんにお願いするための補助金制度もできた。

ウチの子は学童さえも嫌がって帰ってきてしまうくらいだったので、幼いときから子供だけで自宅に居させることが多かったし、今は大きくなったのでむしろ人混みい行かせないように抑えるのが大変だ。

でも、そんな子ばかりではないし、こんなときを狙った犯罪を心配する親もいるだろう。

ただ、学校が休校になることで、爆発的に拡大する危険性が低くなる。

どこかに預けなければならない人もいるだろうけれど、感染の母数が減るだけでも、爆発的な拡大を抑えることができるから、いち早く休校にしたことは英断だと思ってる。

受け皿は後から考えれば良いんだ。

ウイルスは待っててくれないんだから。

この先どうなるんだろう

オレは専門家ではないから先行きとか見通せないけど、グローバル化がここまで進んだ世界では、日本で収束しても絶対に海外から逆流してくるはずだ。

長い目で見れば「3歩進んで2歩下がる」

人類は一生懸命に医療技術を進歩させて、平均寿命を延ばし、死亡率を下げてきた。

健康面、身体面での弱者を、医療技術で救えるように努力してきた結果だ。

それが、時代がちょっと巻き戻るってことなのだろうと思う。

3歩進んで2歩下がる的な。

高齢者や持病を持つ人にとっては迷惑千万な話ではあるのだが、一昔前だったら・・・という人が長生きできるようになってきたのに、それが元に戻る、と言うことか。

いつまでも健康でいるために、努力できる人は頑張ろう。

武漢コロナとは長い付き合いになるかも

そのうちワクチンができることを期待しつつも、過度な期待を持たずに武漢コロナと付き合っていかないといけないんだろう。

それは、とても長い付き合いになるかもしれない。

エイズが問題になったときにも過剰なまでの反応があって、近くに立ち寄らない、その人が触ったものに触れない、とか物凄い差別的な扱いをされていた。

だけど、今はエイズ患者が隣に座ってもうつらないことくらい、みんな知っている。

それは一生懸命に正しい知識を広めようと努力してきた人たちのお陰であって、エイズが完治できる病になった訳でも、エイズを根絶したからでもない。

病気との正しい付き合い方を知ったからだ。

正しい知識が本当に大事

この騒動で、テレビへの信頼がますます下がっていると感じている。

遠く離れてはいるが業界の端くれで扶持を貰ってる立場として、誠に残念な限りでもあるけれど、新聞の衰退とはまた違った方向に進んでいるテレビ業界は、信頼できるメディアとしての地位は着実に失っているし、実際に信頼できない情報で溢れてしまっている。

いまコロナ関連の情報を仕入れるなら、厚生労働省と首相官邸だ。

エセ医療・科学に騙されるな。

特に、コロナがねつ造とか言ってる基地外は手遅れだけど、水に音楽を聴かせたことがあるとか、○○水とか、窒素とか、似非科学系のやつ、そういうのをつい信じちゃう人は注意した方が良い。

まずは厚生労働省。

ホーム|厚生労働省
厚生労働省の取り組んでいる政策情報、報道発表資料、統計情報、厚生労働白書について紹介しています。

武漢コロナへの対策は、このページにまとめられている。

新型コロナウイルス感染症について

首相官邸には、網羅的に情報がまとめられている。

新型コロナウイルス感染症に関連する関係省庁のお役立ち情報 | 首相官邸ホームページ
首相官邸のホームページです。

それにしても、大自然というのは人口調節機能でも持っているのかと思うくらい、人が増えれば病気も増え、種としても弱くなっていくな。

自分が大自然に間引かれる側にならないように、頑張っていつまでも健康でいられるような生活を心がけようっと。

じゃ、ジムにでも行ってくるか(笑

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