息子の学芸会に行ってきた。
この小学校の体育館はさほど広くないし、パパママジジ2ババ2なんて6人体制ってのも最近じゃ増えてるようで、とにかく人が多くて学校全体でやるなんてもう無理デース!ってな状況になっているそうだ。
なので、我が子が通う小学校では、金曜日に児童だけで学校全体の学芸会をやって、土曜日は親御さん向けの学年別の入替制という体制だった。 子供達は同じ劇を児童向けと親御さん向けの2回やるので、まぁご苦労なこってすな、って同情してみたりして。
それにしても、小学校の運営も大変だなぁ。 先生方も休み返上の対応、ご苦労様です。
ウチの子は役決めの時に体調を崩して保健室にいたので、出番の少ない 「 街の人 」 という役になっちゃったとの本人談だったけど、出番が少ないとは言っても、やっぱり先生方は全体バランスをちゃんと考えられているので、親の目から見ると他の役と大差なく作られてる。
ま、子供的にはアリババが良かった!だとか、盗賊が良かった!なんていうこだわりもあったみたいです(笑
みんな頑張って演技や歌をこなして、パパやママも大満足。
予想外だったのは障害児学級の出し物で、これが意外なまでに面白くって、それに加えて彼、彼女達の頑張りも伝わってくるんで、ちょっと感動的な雰囲気だったよ。
いやぁ良かった。 良いもの見たなあ。