前回はちょっと肉が固くなってしまって、こんなはずじゃ無かったのに・・・と意気消沈しちゃった豚肉のコンフィをリベンジしてみた。 結果はまずまずの成功!
たっぷりと塩をまぶした豚肉をジップロックに入れて冷蔵庫で一晩寝かし、これまたたっぷりのラードでじっくりと煮るんだけど、肉が固くならないように、80度程度の温度でじっくりと煮ることがとにかく重要な料理なんだよね。 前回はガスコンロの極弱火+シャトルシェフでやってみたんだけれど、温度が高すぎたようで肉が固くぱさついてしまうという残念な結果になってしまった。
でも、会得した。 もう大失敗はしない。
保温用の電熱プレートを使えばいいんだな。 加熱モードじゃなくて、保温モードを使って、ラードを熱しすぎることなく、約1時間程度じっくりと火を通してやると、柔らかくてジューシーなコンフィのできあがりだ。 ラードが泡立たないくらいの低温でも、肉にはしっかり火が通っているので、慌てずに放っておくくらいの気持ちで挑めば良いんで気楽にやろう。
火加減はもう大丈夫なので、後は塩加減やスパイスの工夫を重ねて、完成度を高めてやれば立派な酒の肴のできあがりって訳ですね。 さっき味見したけど、ハーブ類も使わずに塩だけの味付けなのにやたら旨い。 これなら人が来た時にも出しても良いね!
次回は鶏胸肉とか、砂肝をやってみようっと♪