外出先からの帰り道、ハンバーガーでも食べようかと歩いていたら、ふと通りがかった風情のある喫茶店。
JR保土ヶ谷駅から徒歩5分くらいだろうか。
看板にCoffee Todaとある。 それ以外は・・・わからない(笑
店先に掲げられた昭和の香り漂うメニューに興味津々で、ものは試しと入店することに。
店内は狭い。 こりゃ狭い。 テーブル席が4つ、狭い厨房にお母さんがいる。
昭和対決でばらの木と比べるべくナポリタンを頼もうとするも、しかしスパゲッティは今日はやっていないのだ、と。 なるほど、確かに作り置きし辛いのかもしれない。 いや、本当にそうなのだろうか。 気が向かなかったとか。
ま、何にせよ今日はスパゲッティは無いのだ。
ならば・・・ポークステーキ220g(800円)といこうか。 注文すると、店の奥から兄ちゃんが出てきて料理を始めた。 お母さんが作るんじゃないのか。
作っている間に良い時間になったのか、あれよあれよと満席に。 独り客は新聞を読み、グループは会話を楽しみ、ミニサラダをつつく。 そうこうしている間にメイン登場。
これにライスが付いてくる。 丁寧にしっかり火を通した薄衣をまとった豚肉の味は、うん、普通に旨い。
足を伸ばして通うか?と言われれば悩むけど、近くにあればフラッと立ち寄るには良い店かもしれない。
食後のジュースが美味しかったよ。
何ジュースだったのかな?ミックスかな?分からないけど(笑