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MinecraftのSpigotサーバでMultiverseプラグインを使う

Spigot導入の大目的だった「複数ワールドを自由に行き来して遊ぶ」。 それを実現してくれるプラグインがMultiverseだ。 割と簡単に導入できるので、コマンドを含めてご紹介。

このMultiverseで出来ること、出来ないことは下記。

シングルで遊んでいると、ワールドを新規作成するたびに新しいディレクトリができて、そこにワールドデータが保存されているけど、Multiverse-Coreはそうした複数の違うディレクトリに保存されたデータの間を、マルチサーバで自由に行き来できるようにしてくれるプラグインで、その構成は下記のようになっている。

まずCOREからダウンロードしていくが、導入の前提として「マルチサーバはSpigotを使っていること」があるのでお間違いなく。 公式のマルチサーバでは動作しないよ。

Multiverse-Core

下記赤枠のDownloadをクリックしてダウンロードページに行く。

更新履歴がずらずらと書いてあるけど、右上のDownloadをクリックするとファイルが落ちてくる。

ファイル名はMultiverse-Core-2.4.jar。 これをSpigotのpluginsディレクトリに入れるだけ。 入れたらSpigotを再起動。

再起動すると使えるコマンドが増えている。 よく使うのは下記あたりか。

じゃぁ細かくコマンドを見ていこうか。 例えば、配布ワールドを入れたら下記のコマンドで一覧に登録できる。

/mv import ワールドのディレクトリ名 normal

ちゃんと登録されたか確認するには、下記のコマンドで表示されればOK。

$ /mv list

[hh:mm:ss INFO]: ====[ Multiverse World List ]====
[hh:mm:ss INFO]: ワールドのディレクトリ名 - NORMAL
[hh:mm:ss INFO]: world_the_end - THE_END
[hh:mm:ss INFO]: world_nether - NETHER
[hh:mm:ss INFO]: world - NORMAL

では、早速ワールドにテレポートしてみよう。

/mv tp ワールドのディレクトリ名

これだけ。

 

追記予定

モバイルバージョンを終了