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カバンをTUMIのブルックス・スリム・ブリーフに買い換えた

6年ぶりにビジネスバッグを新調。

ボスの電話と財布だけという手ぶらスタイルに触発されて、荷物を極力減らした身軽スタイルも試していたけれど、まだ俺の立場や仕事流儀だと突き詰められないと判断。

アレコレ悩んで、今のカバンよりほんの少しだけ小さめなTUMIのブルックス・スリム・ブリーフを、コストコで27,800円にてお買い上げ。

 

Webで見ていても細かな仕様とか分からなかったけど、使ってみた感想としては荷物が少ないならコレで良しなんだけど、細かな点で言うと前に使っていたACEのカバンの方が使い勝手が良かったな。 ちょっと大きいけど。

 

そうは言ってもコレも悪くないカバンなので、写真たっぷりのレビューをしておこうと思う。

コストコで高額商品を買うときは、商品受け渡し所で段ボールの梱包のまま渡される。

開封するとビニールと保護材に包まれた状態。

ビニールを剥くと、ファスナーとか持ち手が保護材に包まれたカバンが。

焦げ茶をもっと黒くしたような色合い。 普段は黒っぽいけど、光の当たり具合では焦げ茶色に見える。

TUMIのエンブレムがキラリと光る。 この茶色い皮部分には、本当は何か刻印されるんだろうか?

全体像としては、ちょっとゴテゴテした感があるものの、かなりカッコイイ。 だけど、この持ち手は握りづらくて参った。 これは気に入らない点。

では細部を確認していこう。 まずは前面ポケット。 ペンや名刺入れのような、すぐに取り出せるものを入れるのかな。 オレはここに、携帯電話を3台(仕事用×2、私用×1)入れている。

その上のファスナーを開けると、シリアル番号等が書かれた金属板。

ここにはパスケースとかを入れるんだろうか、クリップ付きの紐が付いている。

その後ろは、単純なポケットになっている。 駐車場や列車のチケット等、取り急ぎサッと突っ込むのには良さそう。

右側のポケットは水筒でも入れるのかな。

でも、500mlだと首が飛び出る。 350mlじゃないと収まらない。 それか小型の水筒しか入らないな。

左側は折り畳み傘を入れるはずなんだけど、ペットボトル同様に丈が短いので相当にコンパクトな傘じゃ無いと入らないわコレ。

内部は防水加工がされていて、横に湿気抜きの換気口もある。 入る長さは17センチ。

タグは金属蝶番付きのゴツい奴。

開くと名前とかアレコレ書いておける。

次は裏面。 パッと見はシンプル。

下側にはキャリーに乗せられるように穴があく。

上のファスナーを開くと2重のポケットになっている。 手前側がキャスター用のファスナーとつながっている。

その上は磁石で留められるポケット。

真ん中あたりの四角く出っ張ったところが磁石になっている。 手軽に開けると思いきや、持ち手を持っていると開けられないという罠。

さて、中身の収納はどうだろう。 メインのファスナーは側面の下まであるので、開口面積はかなり大きく取り出しやすい構造。

中身は仕切りが2つ、ポケット2つ、ファスナー付きのポケットが1つ。

仕切りの手前側はクッション性の生地なので、オレはここにSurfaceを入れている。

ファスナー付きのポケットはマチの無い、薄いポケット。

上面の前側にあるファスナー付きのポケット。

肩ベルトはシンプルな構造。 この肩パット部分はスルスルとズレるので、これがいまいち使いづらい。 ど真ん中から動くな!と言いたくなる時がよくある。

肩ベルトのクッション部分。

肩ベルトのフックの留め金部分は、カチャカチャ音がしないように、内側にプラスチックが施されている。 こういう細やかな配慮は好き。

ちなみに、この前に使っていたのはACEとコクヨのコラボモデルであるACE5D。 もう買えないのが残念なくらいに良く出来たカバンだった。 肩ベルト、持ち手の持ちやすさ、底鋲、その全てが素晴らしい使い勝手だったな。

壊れた場所を修理して、出張用に使い続けようかな。 ACE製品であればカスタマーセンタで修理を受け付けてくれるし。

しばらく使ってみた感想としては、カバンとしての性能はACEの方が質実剛健で使い勝手も上、だけどTUMIのブルックス・スリム・ブリーフは見た目がカッコイイから許す、ってところだろうか。

この2つのカバンで、残る会社員人生を乗り切ってしまえるかな。 大事に長く使い続けてあげようっと。

 

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