長らくauユーザだったんだけども、ガラケーだとあまり得もないので、もう良いかなってんで他社へ乗り換え検討してみた。 ちなみに、ワタクシ格安SIMとSIMフリースマホでデータ通信を、通話はガラケーっていう2台持ちユーザ。
乗り換え先はソフトバンク。 なんと端末代金1万5千円を支払えば、月額159円で通話し放題というプランだ。 ビックリ仰天。
通販対応のケータイ乗り換えさんで、プランはソフトバンクのガラケーのりかえ割。
他社の従来型ケータイから3Gケータイにのりかえ(MNP)すると、通話定額基本料が1,480円でご利用できるキャンペーンです。24時間すべての国内通話が無料となります。
Softbank
さて、ゆっくり見ていこう。 3年縛りなので、初期コストを含めた36ヶ月の総額で計算してみる。
- 端末代金 15,000円(初期一括301SH)
初月だけで解約可能なオプションがいくつかつくので、それも。
- Sベーシックパック 324円
- データ定額パックS 401円
- スマートサポート 980円
合計で1,705円。 通話定額基本料が1,480円なので、36ヶ月分。
- 通話定額基本料 53,280円
最後に月々割が2ヶ月目から1,320円引かれるので、35ヶ月分。
- 月々割 ▲46,200円
ソフトバンク側で発生する費用は、3年間の合計で下記となる。
15,000 + 1,705 + 53,280 – 46,200 = 23,785円
これにauの契約解除に必要な下記の金額を加算する。 オレは解除月じゃなかったけど、11年以上の長期ユーザだったので安く乗り換えられた。
- 契約解除料 3,240円(解除月なら無料、利用期間が11年未満の場合は10,260円)
- MNP転出料 3,240円
ソフトバンクの3年間の利用料と、auの解約費用の総合計はこうだ。
23,785 + 3,240 + 3,240 = 30,265円
36ヶ月で割ると840.694円、これにユニバーサルサービス料が3円で、約844円/月となる。
解約月にちゃんと解約していれば、もう少し安くなった。 と言うことで、まずは自分の2年縛りがいつなのか把握してなかったのが失敗だ。
で、最終的にオレの通信環境は、これにIIJmioの格安SIMで、SMS機能付き+3GB/月で1,040円、合計1,884円で24時間通話し放題ガラケーと、3GBのLTE通信が使える環境が揃った。
【2017/2/10修正】
一点、残念なことにDual SIM – Dual Standby(DSDS)のスマホであっても、ソフトバンクでは網側の制限でSIMだけ抜いて他の端末に挿すことはできない。 これができれば、DSDSのSIMフリースマホが大活躍したのにな。
なお、Dual SIM – Dual Standby(DSDS)のスマホであれば、このソフトバンクのSIMで通話とSMSだけなら使うことができる。 ソフトバンクではデータ通信は網側で制限されているので、SIMフリースマホにSIMだけ差し替えてもデータ通信はできないけど、今回は通話とSMSだけなので使えるってわけだ。
ただし、SIMのサイズが違うので、自己責任でSIMを小さいサイズにカットする必要がある。