サイトアイコン ナカヤン.jp

TONEモバイルを卒業して家族3人で格安SIMを使う選択肢は

我が家では、子供達の初めてのスマホにTONEモバイルを選んだけど、2年縛りが終わるタイミングで卒業させることにした。 幼い2年間をTONEで過ごしたのは悪くない選択だったと思うけど、もう通信リテラシも身についたようだからね。

そんな我が家のスマホ構成は、auモデルのiPhone6plusが1台、後はAndroid端末が3台だ。 auモデルのiPhone6plusはUQモバイルかmineoしか使えないので、いまはmineoにしている。

そんな我が家の通信環境見直し、さてじっくり考えてみよう。

我が家に必要なSIMの構成は

少なくともiPhoneのためにmineoは必要なので、それ以外の3枚に必要な要件をまとめると下記の通りだ。

スポンサーリンク

格安SIMの3社を比較してみる

オレはIIJmioのユーザでもあるんだが、楽天経済圏に取り込まれつつあるので楽天モバイルも含め、IIJmio、mineo、楽天モバイルを対象に検討してみることにした。

楽天モバイルなら

データ専用SIMのコースだと、下記の組み合わせだ。

3.1GBプラン(3.1GB/月) x 2回線 + 5GBプラン(5GB/月) x 1回線

= 900円/月 x 2回線 + 1,450円/月 x 1回線

= 3,250円/月

そして、データシェアというサービスを使えば、月額100円で複数回線でデータ容量がシェアできる。

楽天モバイル: データシェア
家族でも、ひとりでも、分けあえるデータシェア!高速通信容量(データ通信量)の前月繰越分を翌月に契約者間で分けあえます。2017年7月まで無料キャンペーン中!

と言うことで、通信プランにデータシェアを加えると下記の通りだ。

通信プラン + データシェア

= 3,250円/月 + 100円/月

= 3,350円/月

mineoなら

mineoだとデータシェアは無料なので、通信プランの合計でシェアまで可能というのは嬉しいところだね。

シングルタイプ3GB(3GB/月) x 2 + シングルタイプ6GB(6GB/月) x 1

= 900円/月 x 2回線 + 1,580円/月

= 3,380円/月

ここまでで、楽天モバイルもmineoも、ほぼ同額という結果に。

IIJimioなら

ちなみに、IIJmioで今までどおりにバラバラに契約するとこうなる。

ミニマムスタートプラン(3GB/月) x 2 + ライトスタートプラン(6GB/月) x 1

= 900円/月 x 2回線 + 1,520円/月 x 1回線

= 3,320円/月

この金額だと前出の2社とほぼ同額ながら、複数回線でのシェアができない分、いささか見劣りするサービスになる。

でも、IIJmioではファミリーシェアプラン(12GB)というサービスがあり、標準でSIMカードが3枚まで同料金で使え、追加料金を支払うことで最大10枚まで追加することができる。

IIJmio:エラー

これならデータ容量も枚数も、シェア条件もぴったりだ!

ファミリーシェアプラン(12GB/月) x 1 + 追加SIM x 2

= 2,560円/月

結論として

ということで、3つの格安SIMを比較した結果は下記の通りだ。

結果、最終的にIIJmioのファミリーシェアプランに決めました~!!!

データ通信専用SIMが3枚、通信容量が合計12GBで、月額2,560円。 もうこれで充分だ。

それにしても、標準の金額だと各社横並びなので、1人で大容量を使うならFUJI WiFiの安さが際立つね。

残念ポイントはソフトバンク回線というところで、ドコモに比べてカバー率が落ちることだね。 ドコモ回線のSIMだと通信できていた場所でも、ソフトバンク回線のFUJI WiFiのSIMに入れ替えたら通信できなくなる場所がある。 まぁ山奥のキャンプ場とか、その周辺だけなので、普段の街中では問題ないのだけれど、やっぱり違いを感じてしまうところだ。


Copyright secured by Digiprove © 2019Some Rights Reserved  
モバイルバージョンを終了