ウチの子はフェアリーだった。
フェアリーとはなんぞや?
そんな人は、前の記事を読んでくれ。
と言うことで、結果から言う。
フェアリー。
残念ながらフェアリーだ。
発熱してからは反省しきりだが、その前に気をつけることができないのは若気の至り。
やむなし。
全体的な流れは、こんな感じで進んだ。
- 1日目 症状が出て病院で検査
- 2日目 陽性の結果が電話連絡、ホテル療養の申込み
- 3日目 送迎車の到着時間帯の連絡、ホテル直行
フェアリー確定までの流れ
昨日の明け方から調子が悪くなってきた彼。
朝イチで近場の大きな病院に発熱外来の事前予約をして、今ならすぐ診てくれるとのこと。
すかさず車で行って、車から降りることなくPCR検査をやってもらった。
車に乗ったまま、鼻綿棒でぐりぐり。
そこからは、目の回りそうな忙しさの病院スタッフの皆さんを眺めながら待機だ。
しばし待って、結果は翌日に電話連絡が来ること、この後の流れとかを書いた注意事項を含め、何枚かの紙をもらって帰宅。
そして、その結果が知らされたのが今日の午前だ。
フェアリーです
そうか、やはり。
この後は東京都の窓口とのやりとりになります。
ただ、何か困ったら、病院でできることはするので連絡ください
物凄く忙しいはずなのに、こちらの不安を感じ取ったのか優しい言葉をかけてくれる。
本当に感謝しかない。
療養先のホテルが決まるまでには少し時間がかかる
陽性を告げられた後は、在宅で療養するのか、宿泊かを自分たちで決める。
高校生でもあるし、我々の仕事の都合もあるし、寂しいがホテル療養だ。
当人も熱が出ていた発症時に比べ、だいぶ復活してるしな。
さっそく東京都の窓口に電話をして、宿泊療養の希望を伝えた。
病院→保健所→東京都という流れで、陽性の情報が連携されてからの予約となる旨を伝えられる。
これが午前で、この時点ではホテルとかは確定しない。
あくまでも、エントリーした、と言うことだ。
その後、昼過ぎと夕方に症状や状況ヒアリングの連絡があった。
症状だけでなく、アレルギーとか細々と色々聞いて状況を把握してくれる。
約10日間、部屋から一歩も出ては行けないこと、差し入れは要事前申告、ビン缶NG、ペットボトルOK、ランドリー使用NGだから着替えは多めとか、そういったことを丁寧に説明してくれる。
そして、宿泊療養先が決まったとの連絡は夜遅め。
こちらは東京都の端っこ町田市だが、宿泊療養先は新宿。
そして、専用車が迎えに来ると。
税金を払ってる甲斐があるってもんだな。
助かるわ。
近場で済ますのかと思っていたので、これはちょっとびっくりしたよ。
ホテルもキレイな大規模ホテルで、息子の気分は少しアゲアゲ😆
この時点で、何時に迎えが来るのかは未定。
今日はここまでだ。
専用車による送迎と準備
スーパーが開くのを待って、必要なもの、嗜好品類を買い込む。
専用車に乗ったら、もうホテルまで途中下車はできないからだ。
事前に全てを準備しておかないと。
テレビ通話しながら、アレが欲しい、コレが欲しい。
そんなやり取りが続く。
10時過ぎくらいかな、午後イチの到着時間の連絡が来た。
怖じ気づいたか?と聞くも、
「ぜんぜんへーき」
と期待通りの反応が返ってくる。
むしろ、ママの子供依存の方が強いかもしれないぞ。。。コレは。
でかい荷物を3つ、着替えや服、勉強道具、食料。
食料?
偏食家なので、食には相当な不安があるらしい。
オレは何でも食える、呑める。
少し甘やかして育ててしまったけれども、こうやって経験値を積み重ねていくんだな。
送り出してから
これで終わりじゃないんだなー。
消毒だよ、消毒。
息子がいた部屋、触ったもの、その全てにアルコールスプレーだ!
これでもか!
コロナめ!
コロナは消毒だ~!!!! ゲヘヘヘヘッ!!!
・・・ふぅ・・・消毒って疲れるね。
吹いて、拭いて、コロナ殲滅。
あとは、我々に症状が出ないか、だ。
しばらくの間は、夫婦でも食事も生活も距離を開ける。
家庭内別居してる人は楽で良いな。
我が家はあいにくと仲良しなんでね😁
ソロキャンプしてれば良いんじゃね?
そんな、悪魔のささやきが聞こえてくる。
炎上するから言わないけども。
良識あるいち社会人として、この待機期間を静かに過ごそう。
オレがフェアリーだったら困るし。
何事もなく過ぎ去ることを祈ってくれ。
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