九州出身者に、東京で食べられる旨いちゃんぽんはどこ?と聞いたら、リンガーハットという答えが返ってくることが多い気がしますが、気のせいでしょうか。
昔から夜間料金とか分かりづらい料金システムだったり、セットのお得感がやたら低かったりと、まぁ旨いから好きなんだけど大好きって言いたくない微妙な存在だったリンガーハット。
だけど、国産野菜がたっぷりとれるという宣伝文句に惹かれて、たまーに食べに行っていた。
そんな訳で久しぶりに行ったら、よくわからない前払い制になってるじゃん!
察するに、ホールの経費削減ってところかな。
流れとしては、入店→着席→メニュー選ぶ→レジに並ぶ→会計→番号札もらう→番号札を目指して店員さんが運んでくる、ということになる。 追加があれば、レジに並ぶところから繰り返す。
こちらから取りに行くフードコートスタイルじゃなくて良かったけど、ちょっと何て言うかな、分かりづらかったし何せ面倒だ。
水もセルフ。 ガソリンスタンドと違ってセルフだから安いということもないし、客として何のメリットも感じられないのだがなぁ。
追加がある時はレジに並びに行くって、なんかゆっくり落ち着いて食事をするって雰囲気じゃないんだよね。 あ、となると客の回転も少しは速くなるんだろうか。
オレにとって微妙な存在だったリンガーハットが、ますますオレ好みの方向性から外れていって、ちょっと「足が向かない店」に傾き始めた感あり。
健闘を祈る。