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ラビスタ函館ベイで日本一の朝食を

ラビスタ函館ベイに泊まってきた。

噂に違わぬ朝食もさることながら、温泉、部屋、スタッフともに、とても良いホテルだった。

場所は函館ベイエリアのど真ん中、倉庫街からも近くて観光にはとても便利な場所にある。

黒い屋根のところが露天風呂だ。 函館を一望できる露天風呂。

真横には飲食の有名どころもあり、徒歩だけでも結構楽しめる立地。 ロビーも綺麗だし、スタッフの対応も親切かつ丁寧で、旅の始まりも好印象でスタート。

そういう気持ちって、とても大事だよね。

部屋も普通に綺麗だったので割愛して、特筆すべきところを中心に。

まず、塩気の強い源泉掛け流しの風呂は最上階の13階にあって、大きな露天風呂やサウナ(ドライ&ミスト)も楽しめるし、マッサージや垢擦りも併設している。 利用時間はチェックイン直後の15時~チェックアウト1時間前の翌10時まで。

浴場の写真は公式サイトを参照してくれ。

残念ながら、日帰り入浴はやっていない。 そして、子供達が喜んでいたのが風呂上がりのアイス。

湯上がりをゆったりとくつろぎながら、アイスで身体の火照りを静めるって訳だ。 ウチの子は5回くらい風呂に入ったけど、合計で10本くらい食べていたんじゃないか。

特に下の子は風呂をいたく気に入って、到着してすぐ入り、出かける前に入り、帰ったら入り、食後に入り、朝も入り、と風呂三昧。

アイスがモチベーションだった可能性もあるけど、風呂も綺麗で良かったよ。

そして大本命の朝食、日本一の朝食に何度も選ばれた朝食バイキング

朝6:20から営業しているそうだけど、ちょっと遅れて7時に到着したら既に並んでいる。

食事が終わって店を出たのは8時くらいだったんだけど、その時にはエレベータホールまでぎっしりと並ぶくらい、もっとずっと混雑していた。 店内はバイキングで行列待ちってこともなく、スムーズに食べたいものを取ることができていたので、入場制限をかけていたんだね。

座席に余裕があっても、バイキングで行列ができて食事が遅くなったら回転が悪くなるだろうし、お客の印象も悪くなるからね。 結果として、美味しい食事を落ち着いてじっくり楽しむことができたので、こうした快適な食事への配慮はとても素晴らしいことだと思う。

さて、バイキングの並び方は、まず焼き物コーナーから始まる。

その次が噂の海鮮コーナー。

輝くいくらが眩しいくらいだ。 他にもマグロや名物の烏賊、甘エビにタラコと盛りだくさん。 海苔やネギ、山かけに錦糸玉子なんかもあるので、見た目も鮮やかな海鮮丼が作れる。 もちろん、オレはイクラ山盛りさ!

ちょっと少なくなったらすかさず補充するので、常にたっぷりイクラがある。 バイキングでありがちな、もう少しで無くなっちゃう-!っていう貧乏臭さは一切無い。

もちろん、煮物や出汁巻き玉子も美味しい。 一口サイズのミニイカめしなんてのも。

味噌汁は2種類、アサリと鮭だったっけかな。 鮭の出汁がしっかり出ていて美味しかった。

日本人の朝食の友、納豆や梅干し、漬け物類も抜かりは無い。 その気になれば、マグロ納豆とか、山かけマグロ納豆温泉玉子なんて豪勢な食事だってできるのさ!

ドリンクは牛乳が旨かった。 初見のカツゲンというヤクルトみたいな乳酸菌飲料もあったけど、これは北海道限定ドリンクなんだそうな。

もちろん、パン食の人にだって満足できる、数種類のパンが美味しそうだった。 オレはご飯食なので食べなかったけど。

洋食も、唐揚げ、ミニコロッケ、芽キャベツ、厚切りベーコン、ビーフシチュー、スクランブルエッグと盛りだくさん。

ビーフシチューは柔らかく煮込まれた牛肉がとろけるようで、これだけでもお替わりしちゃうレベル。

サラダ、フルーツはまぁ標準的。 ミニトマトは甘みがしっかりしていたな。

デザート類も充実。 瓶詰めプリンはとろける旨さ。

と言うことで、まず1回転目は山盛りいくら丼からスタートォォォ!!!

お替わりやらデザートやら、もう心ゆくまで朝食を堪能した。 朝が一番食欲のあるオレとしては、本当に満足できる朝食になった。

良いホテルだった。

またお世話になりたい。

 

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