au WALLETクレジットカードでしょっぱなからだいぶ嫌な思いをしたし、そろそろクレジットカードの見直しをしようと思っていたので、あれこれ調べて乗り換えることにした。
今までは漢方スタイルクラブカードをメインに使っていた。 メリットはコレ。
- ポイント還元率1.75%
- nanacoクレジットカードチャージでも同還元率でポイントがつく
- VISAはOKストアで使える
だけど、クレジットカードチャージでの還元率が2015年6月1日から0.25%になったし、かなりの金額を年間で使っているもののキャンペーンの当選確率が最大で6倍になる他は優遇も無く、ここらでメインのクレジットカードを乗り換えることにした。
クレジットカードはどれか一枚で全て賄えるというものでもないので、複数を組み合わせて下記のポイントを満たしたい。
- 東急線利用者なので、TOPカードとPASMOオートチャージは必須。
定期券の購入や、東急系列での買い物(東急ストアくらいだけど)で便利。 - 決済用の口座でよく使うのは三菱東京UFJ銀行。
- よく使うOKストアで使えること
基本はVISAだけど、アメリカンエクスプレスとダイナース、JCBも使えたり、店によって違いがあるみたい。 - できればコストコで使えると嬉しい
今はアメリカンエクスプレスとオリコだけなんだけど、アメリカでは2016年4月からVISAとシティに変わるんだと。 - nanacoクレジットカードチャージができること
クレジットチャージでポイントがつくカードは限られているので、これを必須にすると選択肢がだいぶ限られちゃうから必須にはしない。 クレジットカードの利用金額に上乗せできることだけを、チャージのメリットとして考えることにする。 ポイントがつけば良し、最悪つかなくても利用額に加算されれば良しってことで。 - ETCカードが無料で付帯すること。
- 家族カードは少なくともメインカードで1枚は必須。
- 旅行等で便利なこと
安いツアーだと遅延もあるし空港ラウンジとか使えると便利。
保険も付帯すると保険代が浮いてありがたい。 - ポイントはマイルに移行する
ポイントでキャッシュバックするよりも、マイルを貯めて良い座席に乗る方がよっぽど還元率が高いし、そろそろ子供も手が離れてきたので自由に旅行もできるようになってきたということで。
で、悩んだカードはこれだ。
- セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
初年度は年会費無料。 プラチナ(年会費2万円、家族カード3,000円)まで育てられればマイルも貯まりやすいし、保険も充実。 海外空港ラウンジを利用できるプライオリティパスは本人だけ。 - JALアメックスMUFGプラチナ
マイルの観点では良いんだけど、年会費3万1千円、家族カードも1万6千円もする。 - MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費2万円。 家族カードが1枚目は無料、プライオリティパスも家族カードまで無料、三菱東京UFJ銀行のATM手数料が無料。 マイル交換はレートは良いが有料。 デュアルスタイルという2枚目優遇があってMUFGカード ゴールドプレステージを2,000円で持てる。 おまけで中国で便利な銀聯カードも作れる。
比較表までバッチリ作って大いに悩んだけれど、最終的にはMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードに落ち着いた。 これにMUFGカード ゴールドプレステージをVISAで作れば、ほぼ全世界を網羅できることになる。
コンシェルジュとか優待をうまく使いこなせるように、このカードをしっかり使い倒していこう。