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道玄坂の隠れ家的居酒屋「きになるき」は噂以上の満足度!

友達が行って、素晴らしく良いから行ってみろというので行ってみた。

結果、確かに素晴らしい店だった。 カウンターだけの狭い店なので、予約してごく親しい仲間でゆっくり呑むのが良いね。

場所は道玄坂交番を過ぎて、少し歩いた右側のビルの地下。 看板はすこぶる小さく、ちょっと分かり難いかもしれない。

気になる店名はその名の通りで「きになるき」だ。 この「ゆ」暖簾の上にある小さな看板が、道玄坂沿いにも出ているから参考までに。


店はカウンターのみの小さな店。 入店したタイミングでは赤ちゃん連れのママさんがいらしたけど、早い時間にゆっくりしたいママにも優しい店なんだね。 ちなみに、向かい側の鍵のかかったシールだらけのドアが、この店のトイレ。

ここは単品注文も可能だけど、今回はコースと飲み放題のセットでお値段5,000円ぽっきり。 これが安いか高いかは、店を出るときには心底から納得していること間違いなし。

飲み放題のメニューはこんな感じ。

酒瓶が並んでいるけれど、基本的には酒も焼酎も銘柄指定はできない。 逆に新しい酒との出会いがあって、それもまた楽しい場でもある。 こんな酒が呑みたい、そのリクエストに応じて出される新しい酒との出会い。 あぁ、こんな新鮮な気持ちで呑むのは久しぶりかもしれないな。 ここで出会って他で呑む、そんな勉強ができる店と出会えたことに、ワクワク感がハンパない。

でもリーマンですもの、まずは生ビールで乾杯しちゃうYO!(笑

さて、お料理が始まります。 大将がそれぞれの料理に説明をしてくれるんだけど、そのウンチクが嫌みなく、料理のポイントをわかりやすく、さらに彩って美味しくしてくれる絶妙なトーク。 これはもう、It’s Show Time!!だな。

と言うことで、まずは釜揚げシラスと菊の花のサラダ。 ポン酢は自家製だそうで。

それに合わせた2杯目は焼酎で。 今日の出会いは鹿児島の芋、「伊勢吉どん」だ。

芋らしからぬ、スッキリとした甘めの呑みやすい焼酎。 これ旨いな。 気が置けない友人達との会話を楽しみながら、すっと出てきたのが牡蠣の味噌煮。

ほどよく水分の抜けた牡蠣に、味噌の風味がしっかりとついていて、チビチビかじりながら酒を呑み、会話を楽しむ、そんな楽しいサイクルが続くのだ。 そろそろ日本酒に移ろうかと思うんだが、新しい酒との出会いが楽しくて、もう一杯だけと出会ったのが鹿児島の「夕(せき)」だ。

これは芋らしい力強い香り。 スイスイいっちゃう呑みやすさは「伊勢吉どん」だけど、この酒も芋としてはかなり呑みやすい部類。 この香りならお湯割りでも美味しいだろうけど、オレはロック派。

次の料理は生しらすと青さのり。 ほんのり甘く、軽く塩気のある青さのりの役割は、この生しらすを引き立てるソース。

なんて知った振りして書いているけれど、これは大将が一品ずつちゃんと説明してくれているので、その受け売り(笑

これも普通に生しらすを丼とかで食べるのとは、ひと味もふた味も違う生しらすの味わい方で、「ふーむ」「うーむ」とか言いながらも、結局は「うまいなぁ」という言葉になってしまう自分のボキャブラリーの無さに恥じ入る次第。

さらに、「日本酒に合うよねー」なんて話しているのに、しつこく焼酎を頼み続けるのもいかがなものかと思うが、やっぱり好きな物は好き、それで良いじゃないか。

お次の酒は「薩摩茶屋」。

もうこの頃になると、酒の味とか区別も記憶も曖昧なので、多くは語るまい。 どうせ「旨い」とか「香りがー」なんて、酔っ払った素人が語ったところでお寒い限りじゃん!

次の料理は水ナスの刺身と肉味噌。

水ナスと言うと生姜orワサビ醤油のようなきがするけれど、甘めの肉味噌を塗って食べるというスタイル。 これが甘くみずみずしい水ナスと、絶妙な組み合わせ。 塩気に頼らず、甘みを甘みで引き立たせるとはね。

この後から日本酒に移ったけど、1杯目は写真を忘れちゃった。 そうこうしているうちに「今日のマグロです!」と大将の楽しそうな顔が!

そりゃもう、このマグロを見たときのオレ達の顔。 そんな顔を見ていれば笑顔にもなるよねー。 アホ面して「おおー!」とか言ってたし(笑

待っている間に次の日本酒へ。 糖質ダイエットとか、今日はもうどうでもいいや。 旨い物は旨く食べて、呑んで、楽しまなきゃ! あぁ、日本酒旨い。

そして先ほどのマグロが。 粗塩とワサビで頂きます。

なんとまぁ、濃厚でねっとりとした舌触りなのだろう。 これに塩がまた良い仕事をしている。 酒もどんどん進む。 もう呑みまくりだ。 飲み放題バンザイ!

ついつい写真を撮り忘れそうになるところを、一緒に行った仲間がこまめに教えてくれる。 ありがたい話で、そうでなきゃ後半なんて写真が撮れる訳がない(笑

次のお酒は「甲子(きのえねまさむね」。

そしてホタルイカのしゃぶしゃぶ。 寄生虫がいるからしっかり火を通して食べようね。 食中毒とかそういうのはお店の迷惑になるから、食べ方はちゃんとしなきゃダメ、絶対。

しゃぶしゃぶを食べた後は、中華麺を入れて食べる! しゃぶしゃぶでしっかりと出汁が出た〆ラーメンの旨さたるや。 これは体験してみないとわからないけど、スープも旨かったなぁ。

このあたりになると酒の写真はもうないけど、デザートの写真はちゃんと撮っていた。 なんでこれがデザートなのかわからないけど、デザートなんだそうだ。

ウニの肉巻き。 これが旨くない訳がない。 ぺろりとたいらげて、もうちょっとだけ呑んで、若干へべれけになりつつ店を後にした。

いやぁ、5,000円で呑める店はいっぱいあるけれど、ここまで満足させてくれる店は本当に少ない。 そんな良い店と出会えたことに感謝。

また来るよ。 アイルビーバック。

 

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