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函館子連れ旅行記

上の子の卒業旅行も兼ねた、一泊二日の函館家族旅行。

今までとは違って、今回はママも参戦!

色々と忙しかったので駆け足の一泊二日だけど、ANAの往復朝夜便で、宿泊は日本一の朝食にも輝いたラビスタ函館ベイと、短いながらも楽しめる旅行になった。

まず、大雑把に考えていたコースはこんな案配。

今回は羽田空港なので電車で。 函館までは約1時間のフライト。

到着したら、シャトルバスでベイエリアへ。 4人で1,260円は、タクシーの半額くらいか。 時間の自由度を考えると、タクシー使った方が良いかもしれないな。

ホテルの立地は赤レンガ倉庫の真横で、朝市にも近くて便利な場所。

15時のチェックインまでは大分時間があるので、手続きだけ済ませて荷物を預けて昼ご飯。 予定どおりラッキーピエロに行って、行列後目にテイクアウトで港を眺めながらご当地バーガーに舌鼓。

下の子はカツ丼。

パパは定番のチャイニーズチキンバーガーに、目玉焼きトッピング。

せっかくなので土方バーガー(ホタテ)も追加。

中味はこの通り、大粒のホタテフライ。 旨い。

腹ごなしにロープウェイで函館山に登って、要塞跡地を散策してみる。

ぐるっと歩くと数時間かかるので、砲台跡と観測所跡だけ。


日影はまだかなり雪が残っている。 子供達は雪遊びに余念が無い(笑

ちらほらと雪の残る山道を上へ下へと歩き、戦争の名残を見て回ったけれど、史実を目の当たりにするってとても勉強になる。

巨大な要塞のそこかしこにある、22体?の観音像に込められた想いに、戦争に向かい合った複雑な心境を感じずにはいられない。

山道を走りまくって下る子供達。 本当に元気いっぱい。

ホテルに戻ったら早速お風呂。 最上階の13階に有る露天風呂は、広々していて火照った身体に気持ちいい風が吹く。 風呂上がりは無料のアイスを頬ぼりながら体を休めることができるので、子供達もかなり楽しんでいたようだ。

さぁ、今夜はホテルの隣にある羊羊亭で、ジンギスカン食べ放題&飲み放題!

もう、数え切れないくらい頼みまくって、大ジョッキやらハイボールやらを飲みまくって、もうお腹いっぱいでへべれけ(笑

さぁ、明日は日本一の朝食バイキングからスタートだ。

部屋に帰って一杯追加している間に、ママと子供達はまた風呂を満喫している。

ホテルが綺麗だと、子供達のテンションも全然違うな。

帰ってきたら子供達もママもバタンキュー。

たくさん歩いたから、筋肉痛になり始めてるみたいだ。

でも明日もあちこち行くからね!

さあ、楽しい函館旨いもの家族旅行も2日目だ!

まず、一日の始まりは日本一の朝食から。 噂通りの旨さに舌鼓を打つ。

これ以外にも美味しい食事がいっぱいで、大満足の朝食だった。 詳しくはコチラの記事を。

ラビスタ函館ベイで日本一の朝食を

11時のチェックアウトまでのんびりと風呂に入ったりして過ごし、荷物をホテルに預けてお土産を買いに朝市へ。

朝ご飯を、それも大満足で食べ終えているから、客引きには簡単に引っかからないだろうと思いきや、ほぼ全ての店で呼び止められる&買いたがる子供達とママ。

昨日の山歩きもあって疲れているようだけど、タラバガニとか持たせてもらって大喜びしていた。 ちなみに、タラバガニは背中の台形の部分が6本トゲ、アブラガニは4本トゲなんだよね。

俺達素人だったら、足だけ見たら区別がつかない。

いくら朝市が楽しいとは言え、小学校の友達に海産物のお土産は駄目だよと諭し、五稜郭へ路面電車で移動する。

この時点で13時過ぎ。 朝食が早かったし、昨日の疲れもあって休憩&お昼ご飯は函太郎というグルメ回転寿司。

これでもか!と、さすがのネタが続くが、子供達は財布なんて気にせず容赦なく食べまくる(笑

美味しかったね。 朝も良かったけど、この寿司も旨い。 もう大満足だ。

腹ごなしに五稜郭の中を散策しながら、奉行所を見学したり、石垣で遊んだり、ソフトクリームを食べたりしながら、五稜郭タワーに行って登ったよ。

上から見ると、五稜郭の綺麗な造形に圧倒される。 展望台には五稜郭を取り巻く歴史もジオラマで展示されていたりと、中々見応えがあって面白い。

桜の季節だったなら、もっと綺麗な花の五稜郭だったんだろうね。

ここのお土産売り場で、子供達は友人へのお土産を真剣に悩みながら買っていた。

大人の感覚だと、え?それ?本気?とか思ってしまうけど、そう言えばオレも箱根で木刀やペナントとか買ったなぁ、とか淡い想い出がフラッシュバックして、微笑ましい気持ちになる。

ひとしきり買い終えたら、タクシーでホテルに戻って荷物を回収し、そのままタクシーで空港へ。

帰りの便は満席御礼。

楽しい2日間だった。 子供達にも良い想い出になったかな。

次はいつ行けるだろう。

こういう機会を大切に、ものより想い出をできるだけやってこう!

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