アクセスが不便なのにもかかわらず、30年以上も営業を続けているという市が尾の名店、キャロット。
[googlemap lat=”35.545176″ lng=”139.541877″ width=”300px” height=”150px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町719(有)森ビル[/googlemap]
ここはお得なランチも魅力的だけど、何と言ってもボリューム満点でB級グルメの王道をいく料理がある。 それがカツカレー焼きうどんだ。
名前だけじゃどんな料理なのかわからないんだけど、頼んでみれば一目瞭然。 見ての通り名前そのまま、カツカレー(ライス)のライスの代わりに、焼きうどんの上に大きなトンカツが乗って、カレーがかかって福神漬けが添えられている。
キャベツの甘みが美味しい焼きうどんは軽い塩味、トンカツは1cmくらいの割と厚めで大振りの豚肉を使っている。 カレールゥはドロッとした和風カレーで、ちょっとピリ辛でバランスの良い仕上がり。 このカレーと焼きうどんの相性は予想外に良くて、まぁカレーうどんが旨いんだから、カレー焼きうどんだって旨いだろーって話ですね。
食べるときは酒を呑んだ翌日が多いんだけど、焼きうどん+トンカツ+カレーのそれぞれがたっぷりボリューム満点なので、腹が減ってるときじゃないと正直辛いが、これに味噌汁がついて¥880はお得感が高い。
あえて難点をあげるなら、焼きうどんが食べにくいってことかな。 カレーが服にはねやすいので、ちょっと気を遣って食べている。 トンカツの下にうどんが潜っているので、箸で持ち上げてもスルッと口に運べずに、引っ張られてはねちゃうんだね。 これってうどんの長さを短く切ってやれば良いんだろうけど、まぁそこまでは求められないか。
美味しかったよ、ごちそうさま!