前回クレジットカードの見直しをしたのは、2015年の夏だった。
楽天ブラックカードに関する記事は他にもありますよ!
- 【実体験】楽天ブラックカードのインビテーションが届いたので、散々悩んだが申し込むことにした理由。 ←この記事
- 【実体験】楽天ブラックカード切替の注意点と事前の確認
- 【実体験】楽天ブラックカード到着! その知られざるパッケージと同梱物を確認する
- 【実物公開】楽天ブラックカードのプライオリティパスは何が違うのか
- 【実体験】楽天ブラックカードの特典をチェックする
- 楽天ブラックカードの特典を最大限に生かせるサブカードは何か
その時にメインカードとして選択したのはMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード。
年会費2万円、家族カード1枚無料、プライオリティパスが家族カードにも無料で付帯、保険も充実で、コンシェルジュもたまには使ってたし、招待日和で奥さんと高級レストランをお得に楽しんだりしていた。
その後に、サブで作ったのが楽天ゴールドカード。 使い勝手重視で、国際ブランドはVISAを選択。 ポイントカードとしても使えるしね。
ある日いきなり白い封筒が
楽天ゴールドカードはメインのMUFGとは完全に用途を分けるために、2018年4月から使い始めたんだが、8ヶ月後の同年12月の初旬になって楽天ブラックカードのインビテーション(招待状)が届いた。
楽天プレミアムクラブからのインビテーションで、しっかりとした紙質の厚手の封筒だ。
この封筒を目にした時点では、「楽天プレミアムカードの招待かよ、オレはゴールドで大満足してんだよ」とか思ったが、ゴミ箱直行になる手前で「とりあえず中身だけでもチェックしとくか」と開封してみたら、あらまビックリ。
開けてみると、黒い紙に特別インビテーションと書いてある。
黒い券面のクレジットカードが印刷されている。 まさかコレは、思ってもみなかったアレか・・・。
おおっと、間違いない。 なんと楽天ブラックカードのインビテーションじゃないか。 それも初年度は年会費の32,400円が無料とは、中々に太っ腹。
特別のサービスを取りそろえた最上のカードとな。 まさか詐欺とかじゃないだろうな・・・とか疑ってみるほどに、インビテーションが来るとは思っていなかった。
ちょっと調べたら、それなりに希少性の高い珍しいクレジットカードらしい。
通常の年会費は32,400円、今の年会費2万円のMUFGプラチナと比べて、サービスにはどんな違いがあるのか興味津々だ。 インビテーションにはワクワクするような文句が並んでいるが、通常の楽天カードのサイトでは、その存在すら触れられていない。
ちょっとググったらURLを乗せているサイトがあった。 でも、直接申し込むことはできないよ、と。
でも、このWebを見ても細かいサービスまではわからないなぁ。
なぜ楽天ゴールドカードVISAの使用歴8ヶ月の初心者にインビテーションが?
どのような基準で選ばれたのかは不明だけど、楽天関係で思いつくのは下記くらいしかない。
- 楽天ゴールドカードを使い始めて8ヶ月
- 公共料金の引き落としは楽天ゴールドカード
- 楽天ゴールドカードのショッピング枠を200万円に増枠したばかり
- 楽天ゴールドカードは毎月20~60万円程度を使用
- 楽天ゴールドカードの引落口座は楽天銀行
- 楽天e-NAVIにまめにログインしてキャンペーン等に登録している
- 楽天銀行で海外送金したことがある
- 楽天のダイヤモンド会員になったばかり(インビテーションが届いたのと同じ12月から)
- 楽天市場はあまり使わないが無駄に会員歴は長い
- 楽天証券も昔は取引してたが今は休眠状態
楽天プレミアムカードで数年使っていても、未だにインビテーションが来ないという友人もいるので、なぜオレにインビテーションが来たのかは今もって不明だが、それなりの金額を幅広い店で使うからなのかな。 もう、コンビニだってスーパーだって、駐車場だって、カードが使えるところなら少額でも必ずカードで支払ってるから利用頻度だけは多いと思う。
クレジットカード紹介系のサイトで言われている、インビテーション攻略法とは全く違う属性だ。 と言うことは、あの手のサイトは嘘じゃないがあまり役に立たないということだろうな。 それらのサイトで、実際に楽天ブラックカードを持っている管理者さんは稀だろうから、情報収集してまとめただけと言うことだ。
楽天ブラックカードの特徴は
楽天カードの最上位ということで色々とサービスが充実しているが、国際ブランドによっても細かな違いがあるようだ。
- 利用限度額 300万円~1,000万円
- 年会費 32,400円(税込)
- 家族会員年会費 無料(2名まで)
- 楽天プレミアムカードのサービスも付帯
- 楽天市場でポイント+1%の楽天スーパーポイントが付与
- 楽天トラベルでポイント+1%の楽天スーパーポイントが付与
- 専用の国内旅行デスクの利用
- 世界30拠点以上の現地トラベルデスクの利用
- 空港までの手荷物無料配送
- 国内25以上の空港ラウンジの利用が無料(本人のみ)
- 海外空港ラウンジ用のプライオリティパスが付帯(同伴者2名まで無料)
- コンシェルジュの利用
- 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、動産総合保険の付帯
このうちプライオリティパスの同伴者2名まで無料という条件が、子連れ旅行をする我が家にはどんぴしゃで魅力的。 親だけがラウンジに入れても意味が無いからね。 これは良いなー。 でも4人家族の我が家では、3人までだとプライオリティパスが1枚足りない、と言うことになるな。
さてどうするか。
国際ブランドに悩む
申し込むとしたら、どの国際ブランドにするかも悩みどころだ。 楽天ブラックカードは、国際ブランドを3種類から選択することができる。
- MasterCard
- JCB
- American Express
それぞれで、どのような違いがあるのか? この区別がまた分かりにくい。 サイトをかなり見たけれど、国際ブランド毎の違いがわかりやすくまとまった資料は見当たらない。
かなり時間をかけて調べたけど、どの国際ブランドを選んでも、それぞれのプロパーカードで提供しているような、完全なプラチナやブラックのサービスは提供されていないことが分かった。
そうした制約があるものの、サービスの充実度からMasterCardを選ぶことにした。 高級レストランを利用すると1名分が無料になる招待日和が使えるので、これだけで年会費分の元を取れることが確実だからだ。 これは今もMUFGプラチナのサービスで使っていて、今後も使い続けることが確実だとわかっているからだけれど、使ったことのない人は悩むところだろうね。
初年度無料だし選ばれたなら試してみようじゃないか
年会費は32,400円(税込)ということで、今のMUFGの2万円と比べて1.5倍だ。 まぁ、今の2万円の年会費だって、招待日和や年1回程度の海外旅行で保険やラウンジで活用できているので、3万円の年会費もそれなりに活用すりゃ良いんだけどね。
家族でラウンジが使えて、楽天での買い物でポイントもしっかり貯まって、楽天というそれなりに名の通った会社の最上位クレジットカード、かつ希少性もあるということも、なんとなく持ってみたいという気にさせる(笑
ぶっちゃけ、独りで使うんだったら楽天プレミアムカードと変わらないような特典のようだけど、これは実際に届いて確認してみないととにかく詳細がわからない。
こんなご時世だから、いつ自分の裏付けとなる立場が危うくなるかもしれないので、チャンスがあるならタイミングを活用した方が良い。 次に入りたいと思った時には、もう入れないかもしれないからね。
何と言っても初年度は無料だし。
本格的なクレジットカードマニアであれば、また違う意見もあるのだろうけれど、オレ的にはメリットがありそうだ。
申し込んで承認されるまでは何日かかるのか
申し込んだのは12月9日(日)だが、承認されるまでは何日かかるのだろうか。 指定のWebサイトを確認すると、申し込んだ当日のうちに最終審査となっている。
そこから待つこと3日、12月12日(水)の昼頃に「カード発行手続き完了のお知らせ」というメールが届いて、確認画面も下記のように変わった。
さて、届くのはいつなんだろうな。 今週中に受け取れれば、すぐにプライオリティパスを申し込んで、年明けの香港に間に合うと最高なんだけどなぁ。
上の子と二人でラウンジでくつろげると、だいぶ楽なのだが。
期待しよう。
楽天ブラックカードに関連する記事は他にもありますよ!
- 【実体験】楽天ブラックカードのインビテーションが届いたので、散々悩んだが申し込むことにした理由。 ←この記事
- 【実体験】楽天ブラックカード切替の注意点と事前の確認
- 【実体験】楽天ブラックカード到着! その知られざるパッケージと同梱物を確認する
- 【実物公開】楽天ブラックカードのプライオリティパスは何が違うのか
- 【実体験】楽天ブラックカードの特典をチェックする
- 楽天ブラックカードの特典を最大限に生かせるサブカードは何か