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薪ストーブが届いたので、台とか煙突ガードを作る。

薪ストーブが届いた。

2/10にネット決済、16日発送、18日着荷。 納期はほぼ1週間。

まぁ楽天やAmazonとは違うのは重々承知だけど、ちょっと連絡がネットショッピングにしては少なくて、サイトは「発送」になるまでは「確認中」のままで、不安になって大丈夫?ってメールしちゃった。 幸いなことに、その返事はとても丁寧だったのでひと安心できたけど。

 

そして大きな段ボール箱で届いた薪ストーブ。 これをキャンプで使うために、さっそくスーパービバホームにおでかけだ!

まず、入れ物。

サイズはだいたい奥行70cm、横幅45cm、高さ40cmくらい。 これを収納するのはべランダストッカーの120リットル2,280円)が、まさに78cm×49cm×49cmでぴったりサイズ。 ちょい高いけどAmazonでも買える。

 

納めてみるとジャストフィッツー!!!!!!!!!

煙突側の出っ張りもぴったりだ。 隙間にはパッキン代わりに新聞紙を丸めて詰めておく。 そうすれば火付けにも使えて一石二鳥。

前方のドアノブや、吸気口側もぴったり。 ぴったり過ぎて、最低限の煙突は本体に収納できるけど、追加の煙突を入れることはできない。

んーこうして見るとデカい(笑

さて、本体を細かく見ていこう。 全面のドアはガバッと大きく開くので、太めの薪でも気にせず入れられる。

添付の取説には使用前に灰か砂を入れろって書いてあったので、火鉢用の灰を2kg(934円)ほど入れてみた。 ふかふかサラサラ。

本体前面に上向きに吸気口がある。 開閉は少し堅い手応え。

あと、足が短くて地面を焼いちゃうので、薪ストーブの足も伸ばすかと囲炉裏テーブルで使ったちゃぶ台用の足を見に行ったら、キャンプ道具売り場で良さげな台を見つけた!

それは、ユニフレームのフィールドラック3,800円)。 クーラーボックス等の重量物でも大丈夫という、1.7kgと軽量な折り畳み式ラックだ。

 

組み立て方が面白いシンプルな構造だけど、耐荷重30kgと質実剛健な作り。 軽くて丈夫ってのが嬉しいところだね。

サイズも想定通りのジャストフィッツ!!!!! ヘリが少し高くなっていて、ずれる心配が無いのは嬉しい誤算。

ほら、重量のある薪ストーブを乗せてもびくともしない。 素晴らしい!

本体より少し大きいから、収納も驚くくらいのぴったりサイズ。 畳んだときの厚さは1cm。 重ねて安心、ユニフレームのフィールドラック

ほら、この通り。 本体と一緒に収納するのに最適だよ、これ。

ケース、台、灰で7,014円。 余計な煙突とか必要なければこれで追加投資は終わるけど、それでも結構かかるもんだな。

 

でも、我が家はツールームテントのスクリーンタープ内で使うつもりだ。

そのためには、追加の煙突はもちろんのことながら、煙突をどうやって外に出すか? 熱い煙突でテントの生地を傷めないように、そして火事にならないように、断熱ってことも考えないといけない。

色々な売り場をぶらついて煙突をガードする方法を探し求め、小型の脚立や、小型のエレクターを煙突台を兼ねて使おうかな?とか思っていた横の売り場で、オレはまさに求めていた理想の円筒形、傘立て(1,280円)を発見した!

 

これだっっっっ!!! オレ天才!!

 

この傘立ての直系は220ミリ。 ティッシュの箱と比べると、サイズが分かりやすいかな。 煙突が106ミリだから、ほぼ倍の大きさ、煙突の周囲に57ミリの空間ができるということだ。

素材は鉄に樹脂をコーティングしたもの。 実際に使った時に、熱で樹脂が溶けたりしないかが不安要素だなぁ。 もし買いたい人がいたら、型番とかはコレをご参考に。

Amazonでも似たような製品が売られているね。 身近な店で売っていなければ、これを買っても良いかも。

まず、この傘立ての良いところは、底板が外れるところ。 自作しようとしていた丈夫な円筒形のメッシュの筒が、こんな所にあったなんて♪

これを煙突から浮かせるため、長めのボルト&ナットで支える。 煙突と傘立てとの隙間は57ミリだから、M6×50ミリ(@21円)がぴったりかな。 ナットは抜け留め(@21円)にして、ボルトの先端にひっかき傷防止で袋ナット(@10円)を取り付ける。

こんな感じで取り付けた。

煙突に接触する側はこう。 袋ナットの先端は球面なので、ひっかき傷防止以外にも、煙突と点接触になるから熱抵抗を大きくできるのでは?という目論見もある。

円筒を支えるためには120度間隔で3点あれば良いので、こんな感じで傘立ての両端にボルト&ナットを取り付けた。 加重が偏らないように、傘立ての両端で180度ずらしてる。 これは理系的こだわり。

実際に嵌めてみると、ぴったり過ぎて自分の才能が怖い(笑

煙突ガードは、これにてひとまず完成かな。 しめて、煙突ガードにかかった費用は1,592円

 

ちなみに、煙突も熱くなるんだから、なるべくテント内を多く取り回す方が熱が有効に使えるだろうと、こんなプランを考えてみた。

このオレンジ色が追加購入する煙突。 遠赤外線効果も狙ったちょいとお高い黒色耐熱塗装で、半直筒(1,381円)を2本、エビ曲り(1,286円)も2個追加した。

そして、これらを収納するのはベランダストッカー100リットルスリム2,680円)。

 

 

そして、外に出た縦の煙突を支える水色で書いたスタンドが、愛用のランタンスタンド2,737円)。

高さが2.5mまで伸びるこのランタンスタンドの先に、煙突売場にあったステンレス自在煙突支え472円)を取り付ける。

ランタンスタンドの足はペグで固定できるので、しっかり固定して風で倒れるのを防ぐ。

と言うことで、煙突関連は計12,815円。 それにしても高ぇ。 時計型薪ストーブだったら、もう本体の値段を超えてる(笑

 

さて、ココまでの出費を集計してみよう。

ということで、合計50,309円となりました!!

使用頻度とか考えると少々お高く感じるが、そこは男のロマンだから仕方ない。 そこをケチったら良い男になれないぞ!

 

薪も買って準備万端だったけど、今週末はパパも子供達も忙しくて予定が合わず、楽しみにしていた火入れはできなかった。

まぁそんな日もあるさ。 来週末こそ火入れ式だ。

どこでやろうかな? ワクワクしながら悩む♪

 

【追記】

薪ストーブシリーズのバックナンバーはコレ(笑

 

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