安全にお乗り頂くために
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- 事故やオートバイの損壊を防ぐために、エンジンの始動前には必ず運行前点検★RIFERを行ってください。
- 事故の多くは初心者ライダーによるものです。ほとんどの国はオートバイに乗るために何らかの試験か免許を必要としているので、無免許運転や、無免許の者にオートバイを貸すことは絶対におやめください。
- 多くの自動車とオートバイとの事故は、自動車のドライバーがあなたに気付かないために起こっています。これらを回避するためにあなたが出来ることは:
- 目立つ、あるいは光を反射するような衣類を着用する。
- 他のドライバーの死角に入らないように注意する。
- 各国の国内法、仕様を守ってください。
- 制限速度を守って走行してください。多くの事故はスピードの出し過ぎによるものです。
- 車線変更などの際に、ウインカなどの合図を出すことを忘れないで下さい。急な車線変更は危険です。
- 他のドライバーに注意してください。特に、交差点、駐車場の出入り口では特別の注意を払い、かならず車道を走行してください。
- 走行中は、両手でハンドルを持ち、足はフットペダルに置いてください。
- 不幸な事故の多くは頭部外傷によるものなので、ヘルメットを常に着用してください。さらに、ブーツやグローブ、ライダースウエア、シールド付きヘルメット又はゴーグルも着用してください。
- エンジンや排気管は非常に熱くなります。走行中やエンジン停止後しばらくの間は触らないように注意してください。また、乗車時は足をきちんと覆う衣類を着用してください。
- コントロールレバー、キックスターター、フットペダル、チェーンあるいはホイールに引っ掛かるような衣類を着用していないでください。
荷物の積載
運転者と荷物の合計重量は下記の最大積載量を超えないようにしてください:
最大積載量: 109 キログラム
- 運転への影響を避けるため、荷物は重心を低く、左右のバランスを崩さないように積載してください。
- 荷物を積載する際は、操縦に影響の無いように注意してください。特に、たくさんの荷物を積載する場合は荷崩れに注意してください。
- ハンドルや、フロントフォーク、フェンダに大きい物や重い物 ( 寝袋やテント等
) を付けた場合、操縦が不安定になる可能性があります。
アクセサリ
ホンダ純正のアクセサリは、このオートバイのために設計され、テストを行っています。純正外のアクセサリの場合、販売されているすべてのアクセサリをテストすることはできないため、その使用は個人の責任において行い、下記のガイドラインに従ってください。
- 下記に該当するアクセサリは使用しないでください。
- ライトを他車から見えにくくする物
- 最低地上高を下げたり、サスペンションの移動量を制限する物
- ハンドルの移動量を制限したり、操作に悪影響を与える物
- 荷台には、重量物や走行中に周囲に引っかかるような大きな荷物を積載しないでください。
- オートバイの電気的なシステム容量を超えるような装置を加えた場合、夜間ライトが点灯しなくなったり、エンジンが停止する可能性があります。
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