【1992/10/12】砂漠のオアシスで喉を痛める

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砂漠のオアシス、カシュガル。

しつこく絡む客引きも居ないし、とても居心地の良い街なんだけど、喉が痛くなった。

昨日あたりから徐々にであったけど、かなり痛くなってきた。 マジ痛い。 声がガラガラだ。

お茶でうがいをすると良いと聞いて、ずっとやってるけど治らない。 熱は無いし、喉を除けば体調万全! ホコリが酷いのと、乾燥しているのが原因なんだろうか。

街で安く売っている、漢方薬っぽい飲み薬を同室の日本人から教えてもらい、飲み始めた。

 

その名も「蛇胆汁」

 

片言の中国語で、街角にある土壁の薬屋で聞いたところでは、蛇の肝の汁をシロップで大いに薄めた薬・・・だそうな。

効くの? 効かないの? 効くかな? 効いてね! 効いてくださいお願いします・・・。

 

今のホテルは日本人が二人しか居なかったので、あてがわれたドミトリーは最上階の5階の南西角部屋バルコニー付の好条件。

1泊10元で20畳くらいの部屋を使えるなんて! この人も明日には出てしまうので、そうしたら独り占めできるのかな。

エレベータが無いので登り下りはきついけど、ゆったりとして過ごしやすくて良い気分。

そのステキなベランダに立って、片時も手離すことのできないうがい用の水筒とコップを手に、舞い上がる砂埃を怨めしそうに見つめるのだ。

あぁ神様ヘルプ。

 

ここはカシュガルで数えるほどしか無いツーリスト向けホテルの一つ色満賓館で、元ソ連領事館があった建物だそうだ。

見た目はかなり綺麗なんだけど、トイレが壊れていたり、シャワーが壊れていたりと、中はかなりボロボロで悲しくなるくらい。

 

まあ、じっくり本でも読みながら、友達に手紙でも書く、そんな時間を過ごしてみよう。

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