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カルフール撤退

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ついに撤退・・・ですか。 広々して買い物しやすくて良かったんだけどな。 売却先もほぼ決まったようですね。

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平成17(2005)年3月10日[木] カルフール、イオンに全8店売却へ 「仏流」通用せず

薄利多売…顧客ニーズと不一致

Googleニュース

ん~ 残念な話ですがいたしかたないか。 で、今の最新の情報では売却決定ですね。

コメント

  1. SORAIRO-TV ONLINE より:

    カルフールのどこがダメだったのか。

    仏カルフール、イオンに全8店売却へ・4年で日本撤退(日経)
    朝のワイドショーでどこぞの頭でっかちで家事なんかしたことなさそうなおっさんが
    「日本の消費者は非常にうるさい(商品への注文が多いということ)。
     日本では安いものより質の良いものが売れるのだ。
     例えば日本では曲がった安いキュウリより、
     少々高くてもまっすぐなキュウリを買うものだ。」
    みたいなことを言ってたんですが、ホンマこのおっさんアホかと。
    じゃ、なんでOKとかが人気してるんよ?
    きちんと安くて買い易ければ、曲がったキュウリだって売れますって。
    俺なりにカルフールの失敗の原因を考えるに、
    (1)売り場面積が無駄に広すぎて買いにくい
    (2)「フランス」という売りをまったく活かせていない品揃え
    (3)鳴り物入りな割に大して安くない
    まず、日本人は多くの場合毎日食材を買い物するので、
    買いだめ客をターゲットにした大袋の特売に特化したような
    トイザらス的売り場構成では、「ちょっとした買い物」には使えないんですよ。
    ならば、せっかくフランスから来たのだから
    ワインやらチーズやら生ハムやらがいかりスーパー以上の品揃えであるとか
    カルフールでしか買えない直輸入品満載だとか、
    そういうイベント的な購買層を押さえないとイカン筈なんですが
    どうにもこの辺も中途半端。お台場の方がいいチーズ買えそうだしね(苦笑)。
    それでも、とんでもなく格安なら絶対固定客が付くと思うんですが、
    実際のところあれなら俺はOKでいいや、と思うわけですよ。
    安売りってのは1,2円下げてもダメなんで、
    やるからにはまわりの店舗が蒼くなるくらいに安くないと。
    (日本マクドナルドの戦略が成功した理由はここにあるわけで)
    結局、中途半端だったということではないでしょうかね?
    付記:
    俺はダイエーの大型店舗の食品売り場が大好きですが、
    ダイエーってそんなびっくりするほど安くないんですよね。
    セイユーとどっこいどっこいくらいで。
    でもセイユーで買い物してもちっとも楽しくないけど、
    ダイエーで買い物するのはすごく楽しい。
    売り場の設計や陳列、品揃え、セールや試食などのイベント、
    レジのスピード(結構これ大事)などなど、
    お客さんの立場に立てばいろいろ見えてくると思うんですけどねえ…
     
     
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