ちょっと前に書いた工作員ネタ。
自民党の片山さつき議員が自身のブログで明らかにしているが、NHKが「北朝鮮サイトから流出した名簿に掲載されていたアドレス」がNHKソウル支局長本人であることを認めたそうな。
このサイトは北朝鮮労働新聞の記事を見ることができるもので、この記者は韓国語が堪能で、六者協議取材などを継続的にやっている、数少ない専門家的な記者であり、あくまで取材のために登録したとのこと。
韓国内からはブロックされてアクセスできないけど、ソウルに配属されるずっと昔に登録したんだもんね。 って話だそうだが、まあ前回の記事にも書いたとおりで疑わしさは残ってしまう。
身元が完全にわかってしまう会社のアドレスを使って、色々疑われるようなサイトに登録する神経がわからないし、そもそも会社のアドレス、本名、生年月日、全て合致しているというのだから、単なる情報収集にしては自分の素性を明らかにし過ぎじゃないかと思うのだが、いかがだろうか。
なによりも、「韓国のアドレスが多数含まれていた」と報道していた中に自分達の社員もいました!と、ちゃんと説明すべきだろう。
議員が聞いたから答えたけど、人気ブログランキング(政治ブログ)で常にベスト3に入る方が電話で問い合わせたところ、酷い扱いだったとブログに書いている。
どんな対応だったかはサイトを見ればわかるけど、まぁやっぱりクレーマー対応なんだね。 議員とか、権力のある人を動かさないとだめなんだなあ。
それを動かすのは有権者の力だ。 選挙に行こうぜ、みんな。
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