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○歳の手習い ~パパは料理教室に通うのだ~

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オレは主夫だ。

コロナで完全在宅勤務になったので、リアル出勤の奥さんに変わって家事をしてる。

家族の食事や弁当、掃除も洗濯もやってる。

どうだい、立派な主夫だろう?

そんなオレだが、興味があったので料理教室を体験してみることにした。

そして、結果として契約することになる。

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思い立ったが吉日。持つべき物は友。

体験してみようと思ったのはABCクッキングスタジオ

有名どころだし、近所だし、通ってる友達の写真も旨そうだし。

善は急げ。

連絡しようと友達に場所とか雰囲気とか聞いたら、ちょっと待って!と。

おっと、どした?

聞けば、体験者と一緒に行けば1レッスンが紹介者も無料で受講できると。

なるほど、それなら是非一緒に!

体験メニューは簡単なのに旨いやつ

体験レッスンのメニューはコレ。

  • チキンカレーパエリア
  • コーンマヨパン

チキンカレーパエリアは、炊いた米を使ってオーブンで焼く、簡単バージョン。

コーンマヨパンは、ちゃんと粉から練って焼き上げる。

これを1時間ちょいの枠の中で、全部作るんだぜ。

準備や説明、食べる時間も含めて2時間弱くらい。

そもそも、我が家はパンはそんなに食べない。

以前は自動パン焼き器とかあったけど、焼いても家族の1食分にもならないってことで処分したくらいだ。

なのでパン焼き体験には興味が無かったんだがな。

ところが、だ。

いざ作ってみると、これがなかなか面白い。

こんなにもしっとりと、美味しく仕上がるもんなんだな。

少し驚き。

ウチでも作ってみようという気になる。

奥さんも喜ぶだろうな、とか思ったり。

体験レッスンは和やかな雰囲気

体験は友達と2人で。

指定時間に集合し、そこから説明を受けてレッスンが始まる。

場所によってキッチンの装備とか違うらしい。

今回は95%くらい女性。

オレを含めて男性は2名だった。

体験レッスンは2人一組で

レッスンは、同じ料理を2人分、それを手分けしながら作っていく。

友達と一緒に、調理のコツを学びながら。

野菜の切り方、包丁の持ち方、そういった普段通りのことが、そうだったのか!って発見がある。

この新鮮さは我流でやってる主夫ならでは。

調理中は手袋、消毒をしっかりしながらやるので、写真は撮れない。

なので、メモしたいならペンとメモ帳、もしくは配布されるレシピに書き込む。

忘れないように、メモしながらってのが上達の秘訣なんだろうな。

盛り付ける皿や、使うコップは自分で食器棚から選ぶ。

迷うなら先生が選んでくれる。

レッスン中に洗い物まで済ませるので、食べるときには片付けも終わってる。

ウチの奥さんに、この作りながら片付けることをぜひ学んでもらいたいわー😆

そんなことを考えながら、食材をオーブンに投入して一段落。

待ち時間にレッスンの説明を聞く

食材が焼き上がるまでに、レッスンの説明を聞く。

レッスンはチケットを購入して、それを期間内に使い切る仕組み。

コース毎にチケットが異なるため、何でも受けられる訳じゃないのが上手いところだ。

来る前は基礎を学ぼうと思っていたけど、メニューとか見てるとバリエーションコースが魅力的。

月替わりのメニューは3種類。

どれも同じメニューは二度と出さないそうだ。

月の前半、後半、通月でレッスンが変わる。

洋食、和食、中華、いろいろあるので目移りしちゃうね😋

よし、料理のバリエーションクラスに決まりだ。

組み合わせもできるそうだが、バリエーションだけでオレは満足しそう。

気になるレッスン費用は

さて、クラスが決まった。

次は回数を決める。

6,12,24,32回とあって、1レッスンあたり5~6千円

まずは12回からやってみることにした。

12回を1年以内に使い切る。

入会金を含め、こんだけ払う。

ぜんぶ税込み。

  • 入会金 13,200円
  • 12回券 64,680円
  • 紹介割引 ▲6,600円
  • 総支払額 71,280円

まとめて払うと、なかなかの金額に見える。

だが、しかし。

1レッスン当たり6千円。

1レッスンが2時間ほどだとすると、1時間あたり3千円。

マッサージを受けるより安い。

食事付きだし、ノウハウも身について、家族も喜ぶ。

安いもんじゃないか。

そう思わないか?

料理のできあがりはコレだ!

話を聞いているうちに、料理が焼き上がった。

パエリアに具材を並べて、お皿にキレイに盛り付ける。

それがコレだ!!!

じゃじゃーん!

うひょー!!

めっちゃ旨そう!

ってか旨い!

体験ってこともあって、レッスンはちょっと伸びた。

が。

ここまで作って1時間ちょい。

パンを粉から捏ねて作ったんだぜ。

材料が用意してあったにしても、ちゃんと切ったり捏ねたり、炒めたり。

いやー、料理教室ってスゲぇな。

そして契約へ

作った料理は、丁寧なレシピももらえる。

これを家族にも作ってやりたい。

そう思った。

喜ぶ顔をみたいな、と。

だ・か・ら。

契約するぜぇぇぇぇぇぇ!!!!

ポチッとな!!!

だん😁

さ、忘れないうちに復習しなきゃな。

次は何を学ぼうか。

おらワクワクすっぞ!!

学んだことメモ

今回の発見、学んだこと、コツは以下。

  • パン生地の材料を混ぜる時には、ドライイーストと砂糖は一緒の場所、塩は離れた場所に入れて混ぜ始める。 ドライイーストの養分が砂糖だから。 水を入れるときはドライイーストと砂糖をめがけて入れる。
  • パンを捏ねる時はV字に練る。 右斜め前に押し潰すように捏ねたら、左斜めに同様に繰り返す。
  • パンを形にする時は、最後に合わせ目をつまむようにして、目立たない底面側に寄せる。
  • パンは40℃25~30分程度、軽くラップして濡れ布巾をかけて発酵させる。
  • パエリアとパンを一緒のオーブンで焼くときは、パエリアが上段、具材とパンが下段。

発酵はウチだと電気圧力鍋の低温調理モードが使えそうだ。

薄くぬるま湯を張って、40度で25分維持で試してみる。

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