自分の可能性を広げたくて、色々なことに挑戦してるんだがね。
今回は、東京都町田市の外郭団体?がやってるセミナーを受講した。
その名も「SNSで活用できる写真・ショート動画の制作講座」だ。
センスのないオレもなんとかなるんだろうか😆
目次
どんなイベントなのか
イベントはコレ。
写真とか動画とか、そもそもそうしたセンスに欠けるオレだ。
こんなセミナーが無料で受講できるなら、やるしかあるまい。
セミナーは午後一杯かけて、たっぷり学べる講座だ。
大きく2部構成に分かれていて、始めに写真、次が動画。
ネタバレしない程度に、学んだことをアウトプットしておく、
SNSで活用できる!スマホで簡単写真の撮り方講座
スマホ(カメラ)の仕組みを知っておく
- カメラはそのものの色通りには撮影できない
- 露出補正は必ずやる。 対象をタップして上下に動かすと露出補正できる!
- ピント合わせは自分が取りたい物を最終確認する作業
- ズームは2倍を超えると画質が落ちる。拡大したいなら自分が動け!
撮影のイメージ、構図
- 水平と垂直は大事! グリッド表示で水平垂直!
- 画面の比率は4:3が使いやすい(理由は忘れた😆)
- 伝えたい対象がしっかり写ってるか
- 商品なら特徴、人物なら表情が伝わるか?
ライティングは重要
- 正面から、かつスマホのフラッシュは色味も悪いし薄っぺらく見える
- 光源は一つ 太陽光なら室内は消灯する
- 常に光りの方向を意識し、陰は必ず一つになるように
- LEDや電球等の照明なら場所を動かせると良い
- ライティングは横、もしくは斜め横(半順逆光)から当てる
- 太陽光ならカーテン、トレーシングペーパーなどで光りをやわらげても良し
撮影する環境、設備
- スマホは三脚を使って手ブレ防止&両手を使って撮影
- 背景は布より模造紙がシワがなくてキレイに撮れる
- 陰を明るくするためにはライトではなくレフ板を使うと自然で柔らかい画像になる
- レフ板は段ボールにコピー用紙やアルミホイルを貼るだけで充分
- 光源の反対側、明るくしたい面に垂直に、画角ギリギリまで攻める
人物撮影のポイント
- 写真を見る人に、その人に会っている時間をイメージさせられるか
- 相手との関係を撮ると思え、相手に敬意を持て
- 作業を伝えるなら手元のアップ撮影も効果的
- 正面、右向き、左向きは必須、引き、寄りなどバリエーションを多く撮る
- 目線の高さは被写体と同じか低い位置が良い
- 子供ならカメラマンがしゃがむ
物撮りのポイント
- 複数の商品をまとめて撮らず、ひとつひとつライティングを揃えてシンプルに
- それぞれの写真に統一感を持たせると説得力が出る
- バリエーションをたくさん撮る
簡単に継続できるショート動画講座
ロング動画との違い
- 縦型
- 時間も15~60秒程度と短い
- 長尺動画への入口、興味を惹く
ショート動画のポイント
- 冒頭2秒で惹き付ける
- 長さは30秒程度で短め
- 盛り込みすぎない
テンプレ的に作れば悩まない
- 全体15秒、動画か静止画3枚でズーム等を組み合わせて動きを出す
- 再生時のボタン位置を考えてセーフゾーンを設定する(撮影の時も意識!)
- 3秒、9秒、3秒のテンポ
- 最初に一言、伝えたいこと、最後に一言のそれぞれにフレーズ集を作っておく
オススメ設定
- 動画の撮影時は機内モードにして割り込みさせない
- 190p HD/30fps
長く続けるために
- テンプレ的な15秒3カットでも癖づける
- 始業前、通勤時、自分のスケジュールに組み込む
振り返り
- 露出調整の方法は知らなかったが、簡単に雰囲気をガラリと変えられて活用したい
- 動画のテンプレ的作成法は素材を意識して用意すればできそう
- 自分なりのテーマ(レビューとか、キャンプとか)でテンプレ構成を作っておく
- プラットフォーム毎のセーフゾーンを把握しておく
- どのソフトを使っても良いけど、まずは慣れる!
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