ふるさと納税はやってるだろうか。
税金を前払いする仕組みなので先に出費するのが難点だけど、絶対に損をしない。
ネットショッピング感覚でできるので、万人にお勧めしたい!
ふるさと納税とは
まー解説しているサイトはいくらでもあるけど、ざっくり言えば税金を前払いすることで、自己負担2千円だけで収める税金の3割に相当する返礼品がもらえる仕組みってことだ。
ノーリスク・ハイリターンとはこのこと。
その返礼品を取り扱うサイトはいくつもある。
サイト毎に少しずつ品揃えが異なるので、オレは2つのサイトを使い分けている。
その1.東急のふるさとパレット
オレは東急線を通勤で使うので、定期とPASMOが一体になったTOPカードを使っている。
TOPカードを使っているなら、上記サイトから飛べばポイントが4%も還元される。
放っておけば現金で支払うだけだった税金が、3割相当の返礼品がもらえる上に、クレジットカードで支払えて更に4%のポイントがついてくるとは。
品揃えは少なめだけど、美味しい特産品が魅力のサイトだな。
その2.楽天ふるさと納税
オレのメインカードは楽天ブラックカード。
楽天経済圏にバッチリ組み込まれている。
そんな楽天ふるさと納税がこれだ。
そして、楽天ふるさと納税の最大の魅力は、その高いポイント還元率。
12月はスーパーセールが12月4日(金)~12月11日(金)にあって、5と0が付く日はポイントが0.5%アップするので、12月5日(土)、12月10日(木)が買い回りも含めて狙い目になる。
楽天経済圏に組み込まれているオレだと、5日と10日なら10%ものポイントが還元されるという大盤振る舞い。
返礼品で30%、ポイントで10%、合計で40%も得をすることになるとしたら、こりゃもうやるっきゃないじゃん😍
一部とは言え、税金が40%も減るのと同じ事だぞ。
もちろん、楽天経済圏じゃない東急線の人は、東急のサイトもオススメだ。
注意点は2つ
ふるさと納税をするには、注意点が2つある。
逆に言えば、2つしかない。
- 限度額を超えないこと
各サイトのシミュレーションで、自分がいくらまでふるさと納税できるかをちゃんとチェックすること。 限度額を超えると、普通に寄付することと同じで税金から引かれないからだ。 - 税金の前払いであるということ
支払ったふるさと納税は、クレジットカードとかで引き落とされることになるんだが、税金が安くなるのは翌年に入ってからだ。
つまり、先に資金が出る。
日頃の生活費がカツカツの人は、一気に申し込むと支払いがきつくなるぞ。
注意点と言ったものの、そんな難しい事じゃない。
楽天ふるさと納税で申し込んだキャンプ道具3選
と言うことで、今回は楽天ふるさと納税で選んだキャンプ道具を紹介しよう。
その1.アウトドアワゴン(長野県小谷村)
極太タイヤで耐荷重60キロ、たっぷり物がつめるアウトドアワゴンだ。
もっと大きい似たような構造のワゴンはいくらでも売っているけど、この収納時のコンパクトさが車に積みやすそうで気に入った。
寄付額は4万円なので、3割だと約1万3千円相当ってことになる。
ソロキャンプの荷物なんて、このくらいの大きさで充分だしな。
その2.ステンレス焚き火台グリルセット(新潟県三条市)
キャンプをやっていると、焚き火台はいくつも欲しくなるアイテムだ。
オレはロゴスのピラミッドグリルXLを愛用している。
まぁ、なんだかんだで15年くらい使っているので、そろそろ新しいのも欲しいなぁと思っていた。
で、ちょっと変わった焚き火台があったのでポチっとな!
寄付額は2万円、6,700円相当。
だけど、Amazonや楽天だと14,799円になってるぞ。
Amazonの荷動きを見る限りは、ほとんど売れてない😆
面白そうな焚き火台は他にもいくつもあるけど、選んだポイントはこれ。
- サッと出して
- パッと組み立てて
- ガサッと薪を突っ込んで
- 文化たき付け1本で火を点けて
- ある程度の風にも強く
- ガンガン燃える焚き火を楽しめて
- 後始末も簡単
そんな焚き火台が、オレは好きなんだ。
なので。
ロゴスのピラミッドグリルXLはとても良い。
ピコグリル系は風に弱いのが難けど、手軽なのは悪くない。
でも、この三条市の返礼品は、上記を満たしてくれそうな予感がする。
届くのが楽しみだな。
その3.コッパーケトル(長野県駒ヶ根市)
いや、なにしろカッコいい。
もうそれだけ。
寄付額は6万円、2万円相当。
このケトルができあがるまでのストーリーも素敵だ。
製造元のファイヤーサイドさんを見てみてくれ。
欲しくなっちゃうよね。
こういう個人に紐付くストーリーは、人の心を打つ。
まとめ: ふるさと納税はやらなきゃ損!
今回はオレがもらった&もらう返礼品を紹介した。
この時期になると思うことがある。
それは。
ふるさと納税をやらないのはアホ
と言うことだ。
今年、オレは育ち盛りの子供が2人もいるのに、米を買わなかった。
ふるさと納税で送られてくるからだ。
税金を常に満額支払いたい!という、固く強い思いがあるなら別だが。
裏技でもなんでもなく、普通に正々堂々とした仕組みだ。
それをやらないのは、もうアホかと馬鹿かと。
何も知らずに税金を払い続けるか、払った分から少しでも取り戻すか。
自分の心構え次第で、可処分所得は増やせるんだってのに。
さぁ、今月やれば来年得をする。
動こう。
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