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大阪府すごいことになってます

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手当満載の役人天国、大阪府。 叩けば叩くほどにネタが出る。 まだまだネタは尽きません。
 まぁ霞ヶ関の某庁もおなじような事をやってましたが、まさにミニ霞ヶ関さながらの様相です。

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大阪市、天下り66団体3500人 年1千億円業務委託

財政危機でやっと判明したそうですが、ほんと税金泥棒ってこのことです。 大阪の皆さんはどういう対応を取るんでしょうね。

コメント

  1. 面白すぎるぞ大阪市!

    ■最近、大阪の関市長さんの顔がちょくちょくテレビに出て来ますね。とても、財政破綻寸前の地方自治体首長のようには見えない「平然さ」が堪りませんなあ。間も無く破綻して国の管理下に置かれる地方自治体は、全国にごろごろしているのですから、大阪市だけを責めても仕方がありませんが、スペインのバルセロナにでも立っていそうな、ゴミ焼却施設の「異様な威容」を今朝のテレビ朝日が放送して下さいまして、市役所の職員にスーツをプレゼント!どころの騒ぎではない事態に息を失いました。
    ■「地方の時代」と言われまして、平成の大合併とかで地方独特の騒動が起きましたね。改めて日本国の多様性と単一性を勉強させて頂きました。しかし、この「地方の時代」という言葉は不正確ですなあ。これからは、「地方(自治体の破綻連鎖)の時代」と正確に言いましょう。平成の大合併の次に起こるのは、平成の大消滅です。個人であれば、自己破産手続きに当たる、国による管理下への移行措置が実施される地方自治体の栄誉ある第一号になりそうなのが大阪市なので、注目しているだけなのですが、気が付けば、大阪は実に面白い場所になっていたのでございますなあ。それもこれも、地元のマスコミ・メディアが非常に熱心に地道な取材活動を続けて下さっているからでございます。多くの地方自治体では、地方新聞を筆頭に田舎の名士?に注文される通りに「提灯(ちょうちん)記事」を書いているようですから、大阪市以外では財政破綻は青天の霹靂(へきれき)のようにやって来ますぞ!大阪は、前もってその時期が計算できておりますから、それまではシャレのネタにして存分に楽しめますなあ。その点だけは羨(うらや)ましいと思います。
    ■大阪市長さんは、吉本興業のボケ役の芸人だという噂は無いのでしょうか?凄まじい財政状況を示す数字を突きつけられても、平然としておられます。まるで吉本新喜劇で殴られようとぶたれ様と、平然としている役者さんとそっくりです。大阪には吉本興業という芸能プロダクションが有ると思っておりましたが、本当は、吉本興行の中に大阪市が有ったのですねえ。そうでなければ、タイガースを応援している場合では無いのに、市民の皆さんの熱狂振りも理解出来ません。あのイデタチと楽器類を総動員して市役所を包囲して「応援」パフォーマンスを仕掛ければ、市長さんは直ぐに辞表を出すと思うのですが、そういう事態には至らないようですなあ。もしかすると、「応援」を真に受けて手など振って大喜びするほどの、ブラックな感性をお持ちだと、市民の皆様方は先刻御承知なのかも知れませんなあ。同僚?の売れっ子芸人の多くは、「東京進出」と称して続々と大阪から疎開・退避しているのも、決して偶然ではないのでしょう。
    ■関市長さんが本当は吉本興業の芸人ではないか?という疑惑は、これまでの経験からの類推から導き出されたものです。面白い漫才ではありましても、「随分、乱暴そうな芸風の芸人さんだなあ」と思っていると、本当に暴力事件を起こす事が何度も有りましたし、漫才のネタに借金問題を使っている芸人さんが、本当に桁外れの債務を負っていたりもしました。ツッパリ兄ちゃん上がりの芸人さんが、有ろう事かニュース・ショーの司会などしていた事もございましたなあ。「立派に更正なさりはったなあ」と思っていると、同僚をドツキ回してしまいました。それでもテレビの仕事には何の支障も無い土地柄らしく、この人も「平然と」以前と変らない面白くも何ともない事を喋っていると風の噂に聞いております。目出度いことなのでしょうか?きっと、そうなのでしょうなあ。吉本興業は、国会議員の先生も出しましたし、大阪府知事さんも輩出する、政界の登竜門のような会社かと思っておりますが、定款(ていかん)に「政治家の養成」と書かれているのでないでしょうか?
    ■数えるほどしか、大阪には行った事が無い身分ではありますが、行く度にとても緊張します。イスラム革命の真っ只中に、テヘランを歩いていた時の何倍も緊張する場所なのです。確かに日本国内なのですが、いっそパスポートを持っていた方が落ち着くくらいに異質な空気に緊張します。それが嫌いなのでは決してないのですが、道の歩き方、エスカレーターの使い方、何より電車の乗り降りの手順には面食らってしまうばかりです。あの勢いで、バブル時代に市役所が大盤振る舞いをしたとすれば、日本一の借金財政になるのも頷けるものが有りますなあ。あのガウディもどきのゴミ焼却場や、その他のハコモノ建築物は、財政破綻の後には、モニュメントとして役立たせるのでしょうか?その時には、是非小さな石碑を建てて、「二度と過ちは繰り返しません」と仮名文字で揮毫(きごう)して刻みつけて頂きたいと切に希望しております。その筆を採るのは、現在の関市長さん以外の適任者は他におられません!案外、事の重大性を認識なさらずに、嬉々としてお書き下さるかも知れませんなあ。
    ■関市長の「平然」インタヴューの後、最近喧しい外資系保険会社のコマーシャルが入りましたな。小さな子供達が声を合わせて歌います。
    よーく、かんがえよおー、おかねはだいじだよー
    子供でも分かる事が、案外大人には分からない、という真理をテレビ局の番組制作者は伝えたかったのでしょうねえ。観る度に、テロップ文字にワープロ変換ミスが必ず一つは見つかるので、個人的に「日本語のテレ朝」と、密かに呼んでいるのですが、今回のコマーシャル挿入技術には脱帽しました。やれば出来るのです!テレビ朝日も!
    ■とうとう3000になった日本の地方自治体ですが、合併の御褒美に許可された借金の積み増し額いっぱいにワケの分からぬものを沢山建設した村長さんや市長さん達は、きっと内心で叫んでおられることでしょう。
    「大阪市よ!お前一人だけを行かせはしないぞ!きっと我々も後に続く!靖国で会おう!」
    と、胸の中で涙を流し、白い帽子を力いっぱい振っているのです。その再会の場所が、小菅の拘置所にならないよう、毎日祈っている次第でございます。そうなったら、巣鴨ならぬ「小菅プリズン」ではないですか!地方自治体の財政を破綻させた戦犯を裁くのに、税金をふんだんに遣うわけには行きませんから、市谷の講堂を利用して、効率的な集団裁判が実施されるでしょう。
    ■ずらりと居並ぶ元市長達の代表として、最初の罪状認否に立つのも元大阪市長の関さんです。「無罪!」とこれまた「平然と」答えて着席すると、後ろの席で合掌していた○○市の元市長が、突然関さんの頭を木魚(もくぎょ)がわりにペンペンと叩きますなあ。すぐに、この不埒な元市長は裁判所の警備員に両側から腕を持たれて退廷します。まさか、そのまま入院して『コーラン』の翻訳までして大川周明の真似などはしますまいが、こんな「新・東京裁判」が開かれる日が刻々と近付いております。栄光ある最初の財政破綻の地方自治体の地位を逃すような事のないように、大阪市役所の職員の皆さんと大阪市議会の皆様に置かれましては、倦(う)まず弛(たゆ)まず、これからも市の財政に空いた大穴を一層大きくして下さることを切にお願い申し上げまして、本日のご挨拶に換えさせて頂きます。頑張れ!大阪!御静聴、感謝申し上げます。
    ■最後に一言付け加えさせて頂きます。
    「もう、止めさしてもらうわ!」「甲子園はどないや?」
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