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上の子の成長に驚くの巻(ただし1年前の話)

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去年の話を思い出したので書き留めておく。

 

九九の総和をどうやって求めるか、4年生の上の子が考えて自分で結論を出した。

まず、1の段を見る。

1 2 3 4 5 6 7 8 9

真ん中が5、つまり1の段の平均値は5。

と言うことは、平均値×個数で全体の数が求められる。

平均値 × 個数 = 総和

5 × 9 = 45

1の段の和は45。

これを単純に2の段、3の段と足していけば総和が出るのだが、ここからが彼の頭の良いところで、九九の5の列を縦に見てみたのだ。

1の段の平均値 5
2の段の平均値 10
3の段の平均値 15
4の段の平均値 20
5の段の平均値 25
6の段の平均値 30
7の段の平均値 35
8の段の平均値 40
9の段の平均値 45

真ん中が25だ。 九九は全部で横が9、縦が9の81個あり、その平均値が25なのだから、25に81をかければ総和が出ると考えた。

九九の81マスの平均値 × 縦 × 横 = 九九の総和

25 × 9 × 9 = 2,025

正解。

なかなかやるな。 自力で思いつくとかすごいな、君は。

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