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【書評】星を継ぐもの(第1巻~第4巻完結)

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星を継ぐもの 1 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕) 星を継ぐもの 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕) 星を継ぐもの 3 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕) 星を継ぐもの 4 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)

ゴールデンウイークは漫画だって読みまくるぜ!ってことで、名作との誉れ高いJ.P.ホーガン(James Patrick Hogan:1941/6/27-2010/7/12)原作、星野之宣(1954/1/29-)絵の星を継ぐものだ。

ネタバレになるから細かいことは書かないけど、人類が地球周回軌道や月に人を普通に送り込めるようになった時代、月で死後5万年という遺体が発見されたことに端を発し、地球と月、そして遠い外宇宙、いくつもの宇宙種族をも巻き込んでいく。

地球を、いや、地球のみならず宇宙の彼方までをも巻き込んだ陰謀と、異なるメンタリティを持つ種族が入り交じって、壮大なスケールで話が展開していくワクワクドキドキな物語。

1巻は世界像を描き、2巻で驚くべき出会いがあり、3巻で過去の歴史が露わになったら、4巻で戦いと平和が訪れる。

 

原作の持つ深大な世界観を、星野之宣のイマジネーションと画力で描ききった力作。

一気に読み進めてしまう、傑作SF漫画だった!

 

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