【書評】スーパーコンピューターを20万円で創る


あぁ、理系本好きには堪らない一冊だ!
プロジェクトXやディスカバリーが好きな人には、
間違いなく本書はお奨めできる。 損はしない。


天体の謎を解きたい、その情熱に惹かれた人達が、
自分用の世界最高のスーパーコンピュータを作った。
その費用は20万円。 買えばその1~10万倍だ。
その時、その場所に、最高の舞台と役者が揃った時、
熱い情熱によって、人はこれ程までに光り輝くのだ。
 本当のチームワークとは何か?
 それはきっと、馴れ合いでもなければ
 助け合いでもない。
本当の実力と自信を持った、プロが放つ言葉だ。
そして彼・彼女は、天才ではなく努力家であった。
ハーフ・フル、半分もできれば十分だ、と完全主義を
捨て去って、粘り強く努力を続けた末の輝きだ。
そんな彼等が放つ強い輝きは、天体から生命科学へと
その舞台を広げ、今もなお輝きを失わない。
そういやプロジェクトXは終わったんだっけ(笑