密林探訪、それは・・・密林に迷い込んだら、手ぶらで帰ってくることができない、そんな沼にハマった状態のことを言う。
と言うことで。
今日の密林探訪は、軍幕とも言われるパップテントだ。
パップテントってのは、軍用ポンチョをテントのように使ったものを言う。
らしい。
ミリタリーっぽさ全開で、地べたスタイルか、Lowスタイルで使う。
今回のパップテントはコチラ。
なかなか格好良いでしょ。
そして、これの対抗馬はたぶんBundokのソロベースTC。
どっちが先かと言えばBundokのソロベースTCが先だったから、対抗馬と呼ぶには失礼か😆
ま、ほぼ同じだ。
オレ的にはG.G.N. のパップテントがデザインとか良かったのでね。
もちろん、ポチる訳よ。
ほれ、ポチッとな!!!
で届きました。
さすが密林、いやAmazon。
仕事が早い。
さっそく広げてみる。
入っていたのは、本体、インナー、ポール4本、ペグいっぱい、ロープ、ポールの上に付ける止水用のゴム。
これを立てるとこうなる。
テントはポリコットン(TC)という混紡生地で、厚みがあって重いのが難点だけど、火の粉に強くて結露しづらいという利点がある。
この跳ね上げたテントの下で焚き火をしても、穴が開きづらいってことだ。
このタープひとつで、テントにもタープにもなって、焚き火もやりやすい。
素晴らしいじゃないか!
付属していた自在金物は、三角形で大きく使いやすい。
だけど、向きを間違って取り付けられているのが2個あった。
この向きじゃロープを留めることができない。
真面目に仕事しろ😅
本体を支えるポールは屋根を突き抜ける構造だ。
だが。
止水用のゴムで穴はちゃんと塞がれる。
中はテントの半分サイズのインナーが入るが、写真を撮りづらかったので外してる。
コットがポールの間にぴったりだね。
カーキ色の生地と、エッジ部分の黒が良い感じ。
カッコいいな。
よっぽどの虫嫌いでなければ、インナー無しの方が広々快適だ。
このG.G.N. のパップテントが秀逸なのは、前面をフルクローズにしたときに横が開くこと。
設営の自由度が高い。
雨だとか、寒い時期の出入りには役に立つ。
ファスナーに手が届きづらいので、ファスナーバーがあった方が楽で良いだろうな。
最近は100均でも売ってるしね。
気になる点としては、スカートがないこと。
なので、真冬は何かしら対策した方が良い。
と言うことで。
G.G.N. のパップテントは中々良いテントだね。
パップテントの初心者にも使いやすい、コスパの良いテントだと思うよ。
ファスナーバーを買う、これを忘れるな。
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