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【書評】偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する

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自称エコ推進派に読ませたい1冊。

企業から行政までこぞって進めるエコ活動だが、どこまでが本当にエコロジーの役に立って、どこからが商売なのかを筆者なりの調査で分析している。

そのままじゃゴミとなるものに、しかるべき価値を与えて有効活用していたものが、レジ袋や国産割り箸だ。 石油からガソリンやプラスティック、化繊等の原料を取った、言わば残りカスで作られるレジ袋。 その替わりのマイバッグは、レジ袋とは比較にならない希少な成分を使うし、ガソリン等の石油製品がまんべんなく減らない限り、我々の目に見えないゴミが増えるだけで、石油の消費量もCO2減らず、エコにはなっていないのだ。

国産の割り箸が売れなくなって間伐材の流通も減り、国産林業が衰退した挙げ句に、海外から割り箸原料を買って外国の森を荒らしていたりする。

筆者も言ってるとおり、自分でデータを収集して検証するのも大事だから、筆者の理屈も自分で検証してみることも大事だ。 でも、ゴミ分別、冷房28度、CO2削減のどれもに論理のカラクリがあるってことを、普段とは別の視点で眺めてみる事もたまには良いだろう。 人の優しさにつけ込んだ商売、それが今のエコなのだということには異論無しだ。

あぁ、会社の総務部門の連中に、ぜひ読ませたい!

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