フェルマーの最終定理


本書は数学をテーマに掲げているものの、
その内容は素晴らしいドキュメンタリーだ。


戦争映画を見るのに、銃の取扱いを知ってる必要は無い。
スパイ映画を見るのに、数ヶ国語に熟達してる必要も無い。
数学者の物語を読むのに、数学を知っている必要は無い。
むしろ、先入観も無く、数式もさらりと流してしまえる、
数学嫌いな人の方が本書をより楽しめるのではないだろうか。
500頁のボリュームだが、ハラハラドキドキの展開、
思わず息を殺して読んでしまう程のスリルと緊張感。
面白いドキュメンタリーの要素が、ぎっしりと詰まっている。
ぜひ、身構えずに読んでみて欲しい。

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