いや、もう青根キャンプ場にはかなり長く通っているけど、キャンプ時にダム放流に出くわしたのは初めてだ。
台風の時とかはキャンプ場が閉鎖になるけど、営業中でこの雷と豪雨。
自然の猛威恐るべし。
去年の台風19号で甚大な被害を受けた道志川沿いのキャンプ場。
青根キャンプ場もご多分に漏れず、しばらく営業ができないくらいに土砂崩れや川の氾濫で被害を受けた。
今回はそこまでの状況では無いけども、昼間が晴れて気持ちの良い天気だったのに夕方からの雨でこうなってしまうんだ、という啓蒙動画と思って欲しい。
普段は場内の通路になっている場所。
昼間は子供達が水遊びをするような場所。
上から見るとこう。
それが夜中に放流のサイレンが鳴り響き、朝になったらこうだ。
上の写真の、オレンジ色の場所にゲートがあって、そこから撮った。
すげぇよ。
夜中の時点で通路のゲートは閉じられてるが、どっかから戻ってきた車が勝手に開けて通行していた。
お前らが不注意の極みキャンパーだよ。
まだ増水前で良かったけど、こんなとこ通ったら流されるぞ。
それに、道志川沿いには勝手キャンパーがいる。
キャンプ場を使わず、その辺に勝手にテント張ってる人。
この時は雷も雨も凄くて、叩きつける雨音で場内放送とか殆ど聞こえなかった。
サイレンは聞こえたけど。
勝手キャンパーはサイレンだって聞こえるかわからない。
こんだけ川幅が広がったところで1メートル以上増水してんだから、川幅が狭いところはどんだけ増水するか。
怖い。
自然の猛威。
事故が起きたら大勢が迷惑する。
みんな、ちゃんとキャンプ場でキャンプしよう。
雨が降ったら川辺から避難しよう。
面倒だろうけど、命を守ろう。
見て欲しい人には届かないかもしれないけど。
よろしく。
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