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御殿場の超穴場キャンプ場!1日限定6組、快適広々で財布にも優しい林間サイト、檜の森(ひのきのもり)キャンプ場は、管理人さんの思いの詰まった現在進行形のキャンプ場だった

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よく見つけたな、と我ながら思うこのキャンプ場。 Webも無いし、予約は電話か、知ってる人はFacebookのメッセンジャー経由。 そんな檜の森キャンプ場に行ってきた。 そして、また行く。 ※2022年10月現在の状況はこちら!!  
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どんなキャンプ場なのか

ご先祖から受け継いだ大事な森を、管理人さんがお一人でコツコツと10年以上の時間をかけて切り開いて、水道を引き、トイレを整備し、今もシャワールームを新たに作っている。 そんな想いのこもったキャンプ場だ。 管理人さんお一人で運営されているから、常駐じゃないし、手の回らないところもある。 全てが綺麗に揃ってる訳じゃないから多少の不便はあるけれど、必要な設備はしっかりと整備されているから安心だ。 ただし、虫は多い。 空中の虫もそうだけど、まっくろくろすけに足が生えたようなザトウムシとか、地面系の虫がね。 そりゃ森の中の草地だもん。 仕方なし。  

このキャンプ場を楽しめる人は

ココは超穴場だけど、万人向けという訳でもない。 下記に該当する人には、この記事は読まずに慣れたキャンプ場に行くことをオススメする。
  • 虫は苦手
  • 金を取る以上はちゃんとしているのは当然で要求もキチッとする
  • ルールが細かく整っていて、スタッフは違反者への注意もちゃんとして欲しい
  • 足りない装備もあるのでレンタルを普段から活用している
  • 困ったら気軽に相談できるスタッフが近くに常駐して欲しい
つまるところ、初心者とか、細かな事が気になる人向けじゃないってことだ。 少し慣れたくらいの人が、ちょっとしたハードルを超えながら楽しむキャンプ場。 そんな場所だ。 オレは気に入った。 あなたは気に入るだろうか。  

アクセスとか買い物とか

場所は富士スピードウェイの近く。 東名高速の足柄スマートICからが近い。

スーパーマーケットは途中にあるセルバ御殿場古沢店。 綺麗で大きなスーパーマーケットだ。 ちょっとした買い物や、飲み物だったら、キャンプ場から大通りに出た目の前がローソン。 初めての時、道が分からなければローソンまで管理人さんが迎えに来てくれる。 それくらい近い。 酒が無ければローソンで買える。 車で3分。 もし酔っ払っていても、少し歩けばローソン。 完璧じゃないか。  

謎めいたキャンプ場を写真で一気に紹介しちゃうぜ

林間サイトの見本のような、これぞ由緒正しい林間サイト。 ヒノキを中心に、何種類かの木が生い茂っている。 大通りから小道を入って、この森を抜けた奥にキャンプ場がある。 森の道はところどころ狭いので、横幅のある車は要注意。 また、轍が深いところもあるので、車高の低い車はもっと要注意。 途中、左側に新東名の工事現場が見えたり。 スマートICもできるそうだが、騒音が気になるところ。 これはできてみないとわからんね。 途中、森の中はどこが道だかわからなくなりそうになるが、カラーコーンを目印に奥へ奥へと進むと、開けた作業場の前に出る。 作業場と言うか、ここが管理棟だ。 このまま真っ正面の奥に進めばキャンプサイト。 左手の管理棟の奥にはトイレとシャワールーム(2021年7月時点で製作中)がある。 この手前がシャワールームで、奥に男性用小便器。 この小便器の右側に男性用(大)と女性トイレが一つずつ。 清掃が行き届いていて清潔、そしてウォシュレットだぜ! スゲぇ! シャワールームの奥側には炊事場がある。 ちなみに、男性用(大)と女性トイレの入口には仕切りがあるので、女性はこの炊事場側からトイレに入る。 水道水を引いているので、ちゃんと飲用できる水だ。 蛇口は2口あるが、一つは別の用途に使われているので、実質1口。 人数的には充分だと思う。 そして、このシャワールームの正面には、数十人は座れそうな客席と舞台もある。 ボーイスカウトとか便利そう。 この横には薪置き場。 料金は管理人さんに聞いて欲しいが、良心的な価格が提示されるから有り難い。 自分で玉割しても良いし、サイトの奥にたくさんある切り倒した木であれば、自由に持っていってかまわないそうだ。 そして、この間を進んだ先がテントサイト。 林間サイトにありがちな斜面ではなく、平地ってのがありがたい。 区画が写真だとわかりにくいけど、一つ一つがマジデカい。 緑のカラーコーンと、番号札が目印。 もうね、広々快適。 車なら2~3台は停められるんじゃないのかな。 隣のサイトとの間も広いから、プライベート感もたっぷり。 上の写真にもベンチが写ってるけど、あちらこちらにベンチや焚き火ラックがあって、それらは自由に使って良い。 この右側の焚き火ラックなんて、子豚の丸焼きだってできそう。 直火のサイトもあるので、場所によっては焚き火台だって持っていかなくてもなんとかなるな。 地面は柔らかめなので、長いペグがあった方が良いよ。   さて、実際にキャンプしてみよう。

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