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4家族でまったり子連れ秋キャンプ@北軽井沢くるみの森キャンプ場

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北軽井沢のくるみの森キャンプ場に、仲間達と2泊で行ってきたので簡単だけどレポ。

時期は10月10~12日、初日は曇り、2日目の朝は雨、午後に快晴、夜から気温はグングン下がり、3日目は朝から3℃と冷え込んだが快晴、という一通りの気候を体験することができたので大満足だ。

場所はココ。 スウィートグラスの近く。

仲間が群馬プレミアム宿泊券を確保してくれたので、利用料は半額。 これ本当にお得で素晴らしい。 仲間には感謝感激雨あられ。

アクセスマップを参考に表通りから5分ほど走ると、入口の可愛い看板が出迎えてくれる。 看板の裏手にはBBQ場やら炊事場やらが配置されている。

まずは管理棟にて宿泊の手続きを。 小綺麗な建物で、プレミアム宿泊券の使い方も丁寧に教えてくれて感じのよい対応。 これは期待できそう♪

プレミアム宿泊券を使い切りたかったので、宿泊+グッズ+薪をまとめて支払うことにした。

管理棟には品数少なめだけど売店もある。 調味料とかは助かるよね。 天体望遠鏡のレンタルと教室もやってるそうなので、晴れた夜なら楽しいかも!

管理棟の向かい側には芝生の広場と遊具がある。 ここで子供達は思いっきり遊んでいた。  いつの間にやら沢山の子供達が一緒になって遊んでいる。 いつもながらに子供達ってすごい。 近くに泳げるくらいの川があると夏はもっと楽しいんだろうな。

シンプルだけどクライミングウォール。 こうしたプチ冒険が子供達にとっては楽しくてしかたない。 登ったり、飛び降りたり、自由気ままに遊んでいる。

ロープを使っても良し、ホールドで登っても良し。 遊びのルールを決めるのは君達だ。 喧嘩せずに仲良く遊んでくれればそれで良し。 だけど、ちょっぴりの喧嘩もしてしまう。 それはそれで、子供の世界では仕方ないことだ。 ココは大人の割り切りと度量の問題。

綺麗に清掃の行き届いたトイレ。 ここはどの施設もとても綺麗に掃除が行き届いていて気持ちいい。

男性用も女性用も、全て洋式便座の個室タイプ。 男性用は一つだけ故障中だった。

ドアの横に傘をかけるフック。 これ便利で良い工夫だね。 ついでに、個室内にも荷物とかジャンパーをかけるフックとか、懐中電灯を置ける小さな棚があればもっと良かったな。

個室の中はご覧の通りでかなり綺麗。 ただし、便座は暖房便座じゃないので、この時期はかなり冷たかったなぁ。 ウォシュレットもない。 まぁ冬場は運営していないし、これだけ綺麗に保ってあるだけでも有り難い話だ。

シャワー室は管理棟で鍵を借りて使うタイプ。 10分300円だけど、管理棟への行き来もあるので、大雑把に15分前後という目安で鍵を借りて使う。

中の写真を撮るのを忘れたけど、中もしっかり綺麗。 ただ、よく見かけるしゃわ太郎はお湯の出る時間が○分という仕組みなので、湯を止めて体を洗ったりとか湯の出る時間を十分に使えるけど、ここは鍵を借りて返すまでが約15分だから、着替えも含めて慌ただしいシャワーになってしまうのが残念。

炊事場も綺麗。 このキャンプ場は入口近くに管理棟やらトイレ、BBQ場、炊事場等の設備が集中していて、奥の方だと少し面倒かもしれない。 今回の俺達のサイトは一番奥だったけど、炊事とかはともかくトイレは面倒だったな。

炊事場にはゴミ袋が備え付け。 北軽井沢は指定の袋でゴミを出すルールなので、自分たちのゴミは受付時に配布されたゴミ袋で出すためだ。

ココは網洗い場&ポリタンク用の水汲み場。

ゴミ捨て場は入口の看板の真裏にある。 左側のコンクリブロックは灰捨て場。 灰を捨てるために、金バケツが常備されていると便利で良いな。 離れたサイトから灰をすてに行くのに、グリルごと持って行くのは不便。 ゴミは子供でも捨てやすいように、台がしっかりしてて良い。

入口の看板から管理棟に向かう道沿いにはBBQ場。 日帰りBBQにも対応しているそうで、実際に若者グループが利用していた。 しつこいようだけど、ここも清掃が行き届いていて綺麗。

管理棟の前からキャンプサイトに向かう道。 両脇に綺麗にな芝生サイトが広がっている。

ここは電源無し区画。 この広さで3区画だっけかな。 区画は芝生面に張られたロープで区切られている。 サイト毎に植木などで区切られているサイトも良いけど、仲間とキャンプ張るには邪魔だったりするので、ここのように2~3区画で区切られている方が使い勝手が良いのかもしれない。

3日目の浅間山。 キャンプ場の入口付近から撮ってみた。 雲一つ無い快晴!って写真にしたかったのに、浅間山に帽子のような雲が(笑

今回のサイトは電源付きの区画。 各サイト毎に防水コンセントボックスが付いている。 ところが、コンセントの向きが問題だ。 防水コンセントボックスの、コードの出し口は下向きなのに、コンセントは正面向きに付いている。

そうするとこうなる。 みんな閉まってない(笑
深夜から明日の昼にかけて雨の予報なのに、これは不安すぎる。 仕方ないのでビニール袋で覆ってテープでぐるぐる巻きにしておいた。

このコンセントボックスには工夫の余地がある。

設営風景。 皆が集まる場所を中心にスクリーンタープを設営し、そこを囲むように各家のテントを設営した。 我が家のテントからは煙突がニョキっと。 これこそ常夏の旗印。

電源は何に使っていたかと言うと、それはサーキュレータ代わりの扇風機。 お陰で結露もほとんど無い快適なキャンプになった。

テントの中はこんな感じ。 石油ストーブは料理用としても使っている。 この薪の量で一晩用。 昼間もガンガン焚くならもっと必要になる。 今回はモミガライトを使ってみたけど、こうしたキャンプ用の用途だと不向きだったかな。 次回は針葉樹&広葉樹という組み合わせで、炎の大きさと火持ちのバランスを工夫してみよう。

これは3日目の朝の風景。 煙突から立ち上る煙が良い感じ。 2日目の午前は雨だったんだけど、煙突ガードのビニールシートもしっかり雨の進入を防いでいてくれて、当面はこのスタイルが完成形だと言える自信がより強固なものに。

晴れた日の朝は寒い。 それは放射冷却という自然現象で、雲という蓋が無くなったため熱が放散されて冷え込むんだ。 なので、3日目の朝は最低気温が3℃ちょい。 でも薪ストーブのお陰で幕内は常夏。

薪ストーブを焚いている我が家のテントは、キャンプ中はずっと子供やママ達の良き避難所となっていた。

インナーテントは使わずに、0℃対応の寝袋を布団のように開いて、コット+マットの上に寝るだけでも十分快適。 一緒の仲間達はホットカーペットを使って快適な眠りだったそうだが、我が家はこういうスタイルで秋キャンプを楽しんでいる。

何度も言うけど、一酸化炭素警報器は幕内で火気を使うなら必須だぞ。

仲間のコールマンの焚き火台と、我が家の囲炉裏テーブルの組み合わせ。 コールマンの焚き火台は四角くて深いので薪を縦にくべることができて、炎が大きくなるので焚き火がとても楽しい。 ただし、灰を捨てるのにはちょいと手間がかかるし、これでBBQをするのはちょっと苦しい。 純粋に焚き火を楽しむための台だね!

キャンプの夜の醍醐味は焚き火。 子供達も寒いけど焚き火で思いっきり楽しんでいる。 枝を燃やしたり、食材を炙ったり、子供達同士で役割分担しながら遊んでいる。

小さい子が寝静まると、そこからは大人の時間。 寒いので炎も大きめにして暖を取る。 うちの子はとことん大人に付き合おうとして頑張っていた(笑

パパは朝から晩までひたすらに酒を呑んで、夜にはぐっすりお休みなさいって感じだ。 トイレに歩く道が寒くて凍えそう。

朝食は料理上手なママやパパの手料理が、皿一杯にふんだんに振る舞われる。 フレンチトーストにキッシュっぽい卵焼き。

たっぷり卵液を吸わせたフレンチトーストは、ほのかな甘みで美味しい。 外の寒さなんて何のその、日が上がってくれば気温も上がる。 テントや車から上がる湯気と、料理から上がる湯気で、あたりはもわーっとした雰囲気になる。

ホットサンドも工夫がいっぱい。 カレーサンドだったり、キャンプ場で燻したベーコン、チーズ、バターをしいて焼いてみたりと、もう美味しさ一杯で幸せ♪

今回の仲間達は9月や10月生まれが多いので、キャンプ中に合同バースデーのサプライズも。 楽しい仲間達に囲まれて、うちの子も本当に楽しそうだった。

ママと上の子は英検があって来れなかったけど、下の子とパパは思いっきり秋キャンプを楽しむことができて大満足。 帰りは下の子はぐっすり眠ってしまい、どこにも寄らずにまっすぐ帰ってバタンキュー。

こないだの大掃除でキャンプ道具の収納を工夫していたので、帰って1時間程度で片付けも完了し、夕方だけちょこっと仕事に行く余裕もあったりと、本当に充実した3日間になった。

さて、次のキャンプはどこに行こうかな♪

 

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