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1998北海道ツーリング

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1998/8/8(土)

朝5時くらいに近所のオヤジに起こされるのは、野宿の宿命だね。

当然二度寝するけれど、さすがに6時くらいになると他の野宿組みが動き出すから、ゆっくりと寝ても居られなくなる。

朝ご飯にカップ麺を食べ、昨日の日記をつけて、8:30に出発。

鳥居よ、また学園祭で会おう!

 

まずは網走監獄博物館へ向かうが、真夏の8月であるにもかかわらず、とにかくめちゃくちゃ寒い!!

電話で聞いた天気予報では、最高気温14度で低温注意報・・・

 

マジかよ!!

 

吐く息も白くなる寒さの中、監獄博物館の前に流氷館に行こうとしたが、雨が降ってきたので監獄博物館だけに。

入館料1,050円と、他の博物館よりちょっと高めの値段設定だが、さすが有名な監獄博物館。

展示は結構面白く、じっくり楽しめた。

出発支度を整えながら、ふと流氷館のある天典山をみると、さっきは雲に隠れていた山頂のアンテナがしっかり見えている。

ん、、、行ってみるか?!

が、目前まで来たものの、ナントナクつまらなそうなオーラが漂ってきたので引き返す。

 

さぁ、次に向うは、大好きなホタテの待つサロマ湖だ。

途中の海産物直売所で、選別をくれた会社の仲間にホタテなどを送る。

気候はいよいよ寒く、凍えそな勢いだ。

いや、マジで。

 

サロマ湖のホタテ直売所に付く前に、船長の家というレストラン兼民宿を発見。

ここで食べたカニ&ホタテのおすすめ定食はすごかった。

あまりの感動に写真をパチリ。

カニ飯や、ホタテフライなどの定食の盆、かに料理の小鉢が3つ、タラバの足x2、毛蟹1杯!

ほんと北海道きてよかった~。

さぁ次は何処に行こうか?

 

最近日課になった天気予報を聞くと、紋別は最悪らしいが、旭川方面は好天とのこと。

早速旭川方面へ向けて移動開始。

旭川手前の層雲峡まで行かないとキャンプ場も無いみたいだ。

移動距離がかなり長めで、こんなときは110ccだとちょっと辛い。

だけど、ひたすら山の中を走り続けて辿り着いた上川町は、もうウキウキするくらいの快晴。

晴れているだけで、旅の疲れも吹っ飛んでしまう。

そして、今日の宿泊は上川町のキャンプ場。

小排気量にトランク載せて走ってるってことで、周りのライダーからもちょこちょこ話しかけられる。

 

そして、北海道で初めての星空。

とても綺麗な、怖いくらいの満天の星空。

その星空を眺めながら、他のライダー達と酒盛り。

ご飯の炊き具合も完璧で嬉しかったな。

 

なにもかもが楽しく、うまくいった1日だった。

寝る前にTVを持っている人に聞いた話だと、明日は富良野方面が天気が良いらしい。

じゃぁ、富良野へ向かおうか。

 

  • 経路 : 知床斜里(国244)→網走(国39)→サロマ湖(国238)→(道103)→(国333)→上川(国273)
  • 朝飯 : カップラーメン、薫製卵x2、魚肉ソーセージ
  • 昼飯 : カニ&ホタテ定食(船長の家)
  • 晩飯 : ご飯、焼肉、茶碗蒸し、ビール

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