1998/8/9(日)
朝起きると快晴。
北海道で初めての、素晴らしい晴れた朝。
撤収準備ものんびりと、テントやフライもしっかり乾かし、その間に朝飯をしっかりと食らって出発。
バイクを走らせながら、層雲峡観光にするか黒岳登山にするか散々悩むが、この天気だ。
これなら山を登らない理由はない。
行け、黒岳へ!
そうは言ってもバイク旅の軽装備。
登山用の装備なんて、何も持ってない。
ロープウェイやリフトを乗り次ぎ、7合目まで登って歩き始める。
天気は快晴!
シマリスも居たけど、すばしっこくて写真はムリ・・・。
それにしても、空荷だというのに足どりが重い。
体力が低下していることをヒシヒシと感じるわ。
1時間ちょっとで山頂に着くと、そこは素晴らしい景色で感動のあまり立ち尽くしてしまった。
記念写真も忘れずに!
下りは足取りも軽く30分ほどで7合目に戻る。
入山者名簿に下山時刻を記入すると記念葉書のプレゼント。
次に向った層雲峡は、ソコソコ良い景色であったが、黒岳を登った後では、何もかもショボく見える。
先にこっちに来ておくべきだね。
順番間違えたなぁ。
途中立ち寄った比布の町営ライダーハウス「ブンブンハウス」は、とっても綺麗なライダーハウス。
今夜の宿はココにと現地に向かい、13:30に到着。
で。
11:00~15:00は閉館・・・だと・・・。
しゃーない、とりあえず北竜へ進むか。
北竜では前夜のキャンプ場で一緒だった、浪花のライダーと再開。
北竜に広がるヒマワリ畑は、広く、広く、綺麗で、黄色い絨毯みたいで見事。
夕方に比布ブンブンハウスへ戻ってみると、もうかなりのライダーがおり満員御礼状態。
しかたないので横の駐輪場内にテントを立てさせてもらう。
晩飯のおかずを買いに寄ったスーパーで、肉を小分けにしてくれと伝えると、玉葱も切ってただでくれた。
旅先で触れ合う人の暖かさ。
嬉しいです。
ビバ比布!
ご飯もうまく炊け、豚玉マヨショーも良い具合にでき満足。
その後は、他のライダーと語り、風呂に入って日記をつけて就寝。
おやすみなさい。
- 経路 : 上川(国273)→(国39)→比布(国40)→(県520)→(県37)→(県72)→(県915)→(県98)→北竜(国275)→(県98)→(県915)→(県72)→(県37)→比布(県520)
- 朝飯 : チキンラーメン、魚肉ソーセージ
- 昼飯 : クリームパン、飲むヨーグルト
- 晩飯 : ご飯、いくら、豚肉&玉葱マヨネーズ醤油炒め