地域経済を活性化させる会の活動で、2019年11月13日(水)のグランベリーパーク開業に向けて急ピッチで作業が進む、 南町田駅の近所にできたハンバーガー屋を偵察に行ってきた。
ちな、同会の会員はオレと奥さんだ。
その店の名前は、ビンゴバーガー。
千葉の道の駅「三芳村鄙の里」が本店で、南町田店は2店舗目だそうだ。
南町田店の場所は、東急田園都市線南町田駅のグランベリーパークとは逆側のバスロータリー側を出て、国道16号を挟んだ向かい側あたり、派手なトレーラーキッチンで営業している。
どうも国道に面した会社前のスペースを間借りしているようで、駐車場が無いので要注意。
国道16号線はとても路駐できるような環境じゃなく、周囲は車関係の店舗なので店頭路駐なんて通報されるか怒られるか、だ。
なので、近くのコインパーキングに停めるのが無難だろう。 台数は少ないけど、例えばココ。 店を通り過ぎて、ボルボの手前を左に入って少し奥。
ココにもあるけど、16号からは入れないのでわかり辛い。 いずれにしても、罰金で高いハンバーガーにならぬよう、周囲に迷惑をかけぬようにしましょ。
店舗はと言うと、トレーラーキッチンがあって、その周りにテーブルが3つ、ベンチが2つしかない。 なお、トイレも無いので要注意。
基本はお持ち帰り想定なんだろうか?
全てテラス席なので、夏場は暑く、冬場は寒い。
オレ達が行ったときにはテーブルは全て埋まっていたので空いていたベンチに陣取って、店舗と言うよりは屋台?と思って、快適さは諦めて割り切って食べることにした。
パティは200gのビーフ100%で、サンプルの見た目もかなりのボリューム感。
ちょうどお腹が減っていたこともあって、パティ2段400gのスーパービンゴバーガー(1,700円)をチョイス。 奥さんはベーコンバーガー、それに飲み物をつけて4,000円弱と値段も中々。
トッピングはどれもプラス150円だけど、とりあえずノーマル仕様で味わってみる。 開店記念で、コールスローがサービスで付いてきたのは嬉しいところ。
「提供まで6分ほどかかります」と、注文時に言われて待つこと5分。
買ったときのレシートに書かれた番号で呼ばれて取りに行くと・・・デカい。
これデカい。
写真ではそのサイズ感が伝わりにくいけど、これデカい。
ルートビアの缶に迫る高さのハンバーガー(笑
もう肉塊。
すごい肉感。
さすが、400gは伊達じゃないな。
食べようとすると、顎が外れそうなくらいの分厚さで、両手でガッシリと構えてかぶりつく!
で、肝心のお味はと言うと、残念ながらスーパービンゴバーガーはちょっと失敗だったな。
あまりにも肉々し過ぎてて、味のバランスも何もなく肉しか感じられず、他のベーコンやら野菜やらが霞んでしまう。
バンズは柔らかくてスポンジみたいで、個人的にはもう少し固めというか、しっかり焼いてある方が好み。
コールスローは酸味と辛みが強めのアメリカっぽい濃厚な味で、好みが分かれそう。
この価格だと、ポテトが標準の付け合わせだと値頃感があるんだけどなー。
んー、惜しい。
次に食べるときは、ビンゴバーガーにアボカドかチーズをトッピングしてみよう。
正直、こんな立地で大丈夫なんだろうかと不安になるが、 地域経済を活性化させる会として引き続き応援していこうと思う。
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