ある日、ふと朝に思い立って断食した。
口にするのは水だけ。
結果はどうだった?
断食ってどうゆうもの
そもそも、なぜプチ断食を?
いやね、周りでやってる人が何人かいてね。
たださー、オレは毎朝のパスタ100グラムを楽しみにしてるんだよね。
そんな訳で、あまり興味を持ってなかったのよ。
断食にね。
でもね。
ある日の朝。
ふと、「あ、今日は断食してみようかな」って思っちゃったんだなぁ。
朝イチのヤクルトは飲んだけども
そんな訳で断食の理由は、思い立ったが吉日!ということ😉
全くもってオレらしい、ザ・思いつき人生。
断食中はどうだったか
ぶっちゃけ、思ったほどキツくなくない?ってのが正直な感想かな。
今日やってるよ!って仲間に伝えたら、月曜断食って本を紹介されたけど、この本の通りやるなら断食しなくても痩せるだろ、コレ🤣
全く参考にならない。
と言うことで、ガチ勢じゃないオレは、こんな感じで断食した。
- 固形物は食べない
- 飲み物は白湯か水
- 他の日は普段通りにするつもり
水はガブガブ飲んで、気がついたら夕方。
在宅勤務なので、自分のペースで動けるというのが大きい要素だねぇ。
もっとお腹が減って空腹感に耐えられないかと思ったけど、家族の食事を作っているときも別に心は動かなかったなー。
唯一、見込みと違う行動となったのはスーパーでの買い物か。
明日は朝からタンパク質をがっちり取ろうと、肉を買ったんだよ。
それだけは見込み違いだった。
断食の翌日は
断食の翌朝は腹が減っている、はず。
オレは普段から朝ご飯をしっかり食べるタイプなので、いつも通りではあるんだけども。
で、想定どおりだ。
空腹で目が覚めた。
ただ、この空腹感が普段とは少し違う。
がっつり行こう!って気にならねぇ!
なんだコレ?
焼き肉しようと思って肉を買ったのに!
まるまる一日、しっかり内臓を休めたからか?
優しいものを胃袋が求めている。
と言うことでポトフ。
いやぁ、旨かった。
たった1回の断食で、食の志向は確実に変わった。
不思議なもんだな。
おまけに、もしかしたら、もっと断食してても大丈夫じゃね?とか思った俺がいた。
断食して得られるものと失うもの
断食をすることで、前後で何がどう変わったか。
オレ的にはメリットのある挑戦だった。
何事もまずは試してみるもんだな。
断食して得られるもの
- 空腹感の初期化
- あいた食事時間
腹が減ったという感覚をリセットすると言うか、初期化する感覚だ。
よく「勉強して自分をバージョンアップ!」とか言う人がいるけど、「断食して自分を初期化!」って言えば良いのか。
正確に言うと、自分が今まで空腹感だと思っていた感覚は実は違っていて、実際は空腹じゃなかったんだな。
空腹感を初期化。
技術屋っぽく言えばキャリブレーション。
空腹感を工場出荷時設定に戻す!みたいな。
自分の身体感覚が、少しだけ鋭くなった気がする。
断食して失うもの
一生の間に後何回、美味しく食事を食べることができるんだろう?とか考えるオレにとっては、食事をまるまる一日抜いてしまうのはちょっとした勇気だよ。
誰か褒めてくれ😎
- 体重
- 食事時間という心安らぐ至福の時間を1日分
丸一日、食事をしないんだから体重は減る。
そりゃ減らない訳がない。
ただ、これは腹の中がからっぽになった分が減っただけだ。
実際にちゃんと健康的に痩せたわけじゃない。
筋トレしたけど、1日程度の断食じゃ低血糖の影響もない。
次回はジョギングでもやってみるか。
結論
やってみて良かったし、続けたいと思う。
毎週やるかはわからないけど、在宅だし環境的にはやれそう。
ってかやる。
定期的に、それも慣れるまではこまめにやる。
習慣づけるまでやる。
やっぱり、身体感覚がリセットされるのはとても貴重な体験だ。
オレ的な大食い3段階ってのがあってだな。
- 第1段階:精神 → 大盛り無料なら大盛りだ!とか思って食べ過ぎる
- 第2段階:視覚 → オレはこのくらい食べられる!と見誤って食べ過ぎる
- 第3段階:感覚 → まだ満腹じゃないなーと感じて食べ過ぎる
1~3までかけてドカ食いをやめてきたオレにとって、この第3段階をきっちり初期化するのが断食だ。
本当に面白い感覚だった。
目指せ健康体。
家族のためにも長生きするぜ!
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