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CX-5のヒッチメンバは輸入すれば半額で買えて普通のネットショッピングと変わらない件

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ヒッチメンバって知ってるだろうか。 たまに水上バイクとかキャンピングカーを引っ張ってる車がいると思うが、そうしたトレーラーを引っ張ったり、キャリアをつけるためのパーツだ。

こうしたパーツはアメリカが本場だが、日本で買おうとすると4~5万円ほどするので、アメリカから直接買ってみることにしたのでメモ。

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ヒッチメンバも種類いろいろ

CX-5向けのヒッチメンバは複数のメーカーから出ているが、接続部の太さが2インチと1.25インチがあるので、アメリカ仕様の2インチの角形を買っておけば失敗しないとだろう。 特にヒッチに付けるパーツ類が、日本だとアメリカ仕様が多いからね。

ま、変換パーツもあるけど、なるべく余分なパーツは付けたくないでしょ。

https://kurashi-no.jp/I0015788

どこで、いくらで買えるのか?

アメリカやヨーロッパでは牽引することが一般的らしく、キャリアも付属品も種類が豊富だ。 だけどお値段はそれなりに高い。 国内メーカの製品もあるけど、やっぱり高い。 5万円とか、6万円とか。

https://www.neonet-marine.com/item/TUG-TM505120.html

あれこれ調べて、まずは有名どころっぽいアメリカCURT社の13315に狙いを定めることにした。 さっそくAmazonで値段を確認してみると、45,800円となっている。

楽天の最安値ショップは同じ店で、価格も同じだ。

https://item.rakuten.co.jp/autoproz-usa/curt-13315/

では、アメリカ製のこの品物、アメリカから直接買い付けたらいくらで買えるのだろうか? Amazon USで調べてみると、130ドル!! 14,000円!! 安っ!! マジか!!!

https://www.amazon.com/gp/product/B071S18BY2?pf_rd_p=1581d9f4-062f-453c-b69e-0f3e00ba2652&pf_rd_r=5PGVV08GDT8MTN83RYVB

でも、日本への配送をしてくれる業者がいないようだね・・・。 ならebayではどうだろう?

さっそく調べてみると・・・あった!!!

https://www.ebay.com/itm/CURT-13315-Class-III-Receiver-Hitch-Fits-2013-2018-Mazda-CX-5-2-4000-lbs/333113171926?ssPageName=STRK%3AMEBIDX%3AIT&_trksid=p2060353.m2749.l2649

日本円で16,500円、Amazon USよりは高いが日本への配送は8,000円、国際配送の手数料を加えても合計で2万7千円で買えるじゃないか。

と言うことで、早速ポチっとな!

普通のネットショッピングと違うのは時間がかかることだけ

ebayで購入したら、翌日に発送、注文から到着まで10日で到着って、早すぎだろ!(笑

配送記録は下記の通り。 これを地図にマッピングしたら面白そうだけど、そんなサービスありそうだな。

2019/3/22 17:47pm PDT Delivered DOKOKA, TO 1230001
2019/3/22 01:27am PDT In Transit with Destination Carrier TOKYO-KOTO-KU, 13600
2019/3/22 00:59am PDT Customs Cleared TOKYO-KOTO-KU, 13600
2019/3/22 00:38am PDT In Transit with Destination Carrier TOKYO-KOTO-KU, 13600
2019/3/21 20:55pm PDT In Transit with Destination Carrier NARITA-SHI, 28200
2019/3/21 13:07pm PDT In Transit with Destination Carrier ANCHORAGE, AK 99502
2019/3/19 21:55pm PDT In Transit with Destination Carrier ANCHORAGE, AK 99502
2019/3/19 15:34pm PDT In Transit with Destination Carrier INDIANAPOLIS, IN 46241
2019/3/19 13:13pm PDT In Transit with Destination Carrier INDIANAPOLIS, IN 46241
2019/3/18 20:16pm PDT In Transit with Destination Carrier HEBRON, KY 41048
2019/3/18 18:12pm PDT In Transit with Destination Carrier INDIANAPOLIS, IN 46241
2019/3/18 12:46pm PDT Shipped from the Global Shipping Center to International Destination Erlanger, Kentucky 41025-2501
2019/3/18 09:33am PDT Customs Documentation and Labeling Erlanger, Kentucky 41025-2501
2019/3/16 04:57am PDT Processing at the Global Shipping Center Erlanger, Kentucky 41025-2501
2019/3/15 13:43pm PDT Arrived at the Global Shipping Center – Delivered Erlanger, KY 41025
2019/3/14 19:12pm PDT In Transit – Arrived at FedEx location INDEPENDENCE, KY 41051
2019/3/14 08:34am PDT In Transit – Departed FedEx location PERRYSBURG, OH 43551
2019/3/13 22:36pm PDT In Transit – Arrived at FedEx location PERRYSBURG, OH 43551
2019/3/13 19:41pm PDT In Transit – Left FedEx origin facility LIVONIA, MI 48150
2019/3/13 18:24pm PDT In Transit – Arrived at FedEx location LIVONIA, MI 48150
2019/3/13 13:16pm PDT In Transit – Picked up LIVONIA, MI 48150
2019/3/13 11:46am PDT Tracking number provided

そして、無事?にバカでかい梱包で貨物が到着。 重さはずっしり19キロある。 箱がぶっ壊れているのは輸入品あるあるです(笑

届いた荷物は付属品を含めてすぐに確認しよう

とにかく大きくて重いので、梱包がぶっ壊れるのも仕方ないところだ。 中身は頑丈な鉄の塊なのだから、壊れる心配も無いとは思うが、とりあえず付属品とか揃ってるのかを、必ず確認したほうが良い。 時間が経ってからやると、欠品とか商品違いとかの時に手間取ることになるからだ。

では、さっそく開梱だ!

それにしてもデカい。 表から見ると普通の梱包。

箱の裏側は、明らかにぶっ壊して補修した傷跡が。

こういうのが許せる人じゃないと、個人輸入とかやらない方がいい。 ほんと、海外ってこんなんばっかりだからね。

梱包を開けると、ヒッチメンバがどどーん!と。

真ん中の接続部は、ちゃんと厳重にテープでぐるぐる巻きになっていた。 全部の梱包を取ると、こんな状態だ。

これもまた、海外輸入品あるあるなんだが、ちゃんと梱包されていた部分でさえも壊れていたり、汚れていたりする。 まぁ、組み込んだら見えなくなる部分だから、オレは気にしないがね。

型番も間違いなし! CURT 13315だね。

本体はバンパー内に収まるタイプで、接続部が下にぶら下がる形になる。 これは下側からみたアングル。

全てのパーツは厚手の鉄で、それぞれが溶接してある。 特に負荷のかかる接続部は、とてもしっかりした作りだ。 円形の部品は、補助フックを留めるためのもの。

接続部は四角いパイプ状の作り。 横に開いている穴が、ロックピンを差し込む穴だね。 この四角い穴は2インチで、ロックピンの穴を含めて規格で決められているサイズ。

角の部分は溶接も念入りだし、補強板がしっかり入ってて安心だね。 だって、このキャリアはクラス3という規格で、取り付けるのは引っ張るだけなら2,400キロまで、接続部に差し込む形のキャリアなら240キロまでの荷物だからだ。

本体に異常が無いことを確認したら、次は付属品のチェックだ。 袋にまとめて入っているのが、取説とボルトや取付用のツールなど。

ちなみに、印刷品質はあまり良くないので、下記からダウンロードして拡大して読むと楽ちんだよ。

 

袋から出して並べてチェック。 ボルトの本数、形、その他のパーツなど、欠品も無く完全に揃っている。

ワッシャーは普通の平べったい物が4枚、すり鉢状で小さな爪が付いた物が3枚。

dav

シャーシの中に入れるボルトは根元が四角く、この板と組み合わせることでシャーシの中でボルトが空回りすることを防いでくれる。

これはシャーシの中に入れたボルトを、穴から引っ張り出すためのツール。 なるほど、コレは便利。 って言うか、無いと作業ができないな、コレ。

よし、欠品なし! 次は取付だ!

取付はじっくりイメージトレーニングしてから

取説だけだと不安な人のために、動画もちゃんと用意されているのが嬉しいところ。 これでイメージトレーニングが捗るよ!

https://www.youtube.com/watch?v=74JVqjjNhxI

取り付けるためには、いったんマフラーを外して空間を確保してから作業するようだが、どうやって車を持ち上げようかな。

コンクリートブロックの上に乗り上げてやるのかラクかなぁ。

素人でも20~40分で作業ができるようだけど、工具を含めちゃんと準備だけはしておこう。

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