いままではFUJI WiFiをGlocalMeに入れて快適に使っていた。
だが、しかし。
勉強で動画を見ることが増えたし、仕事の場所も選ばないことが増えたので、もう少し通信量が欲しいと思って調べてみたら。
なんと。
FUJI WiFiは同じコースを値下げしていても、既存加入者には反映してないことを知って、長く契約していると損をする企業姿勢ってどうなのよと、印象が悪くなって乗り換えることにした。
ま、正直ムカついたから解約することにしたって訳だ。
この記事はSIMフリーのスマホやWiFiルータを持ってる人向け
と言うことで、以前のFUJI WiFiの記事はコレ。
1ヶ月で20GBまで使えて税別2,680円、2018年当時としては充分に高コスパだったけど、今は1,980円に値下げされている。 50GBなら2,480円だ。
今までは月間20GBだったので、節約のためにこまめにWiFiにつないでいたけれど、データ容量が大きくなれば常にWiFiルータを使えるから、細かいことは気にせずに済ませられる大容量のサービスにすることにした。
データ専用で通話はできないから、デュアルSIM端末だとか、WiFiルータじゃないと使えない。
オレはスマホもWiFiルータもSIMフリーなので、こうしたデータ通信SIMを入れて自由に使うことができるけど、WiFiルータ本体をレンタルすることを考えている場合は条件が異なるので要注意だ。
大容量格安データ通信SIMにはどのような種類があるのか
通話を含めた格安SIMは昔に比べてだいぶ市民権を得ているけれど、この記事で紹介しているのはそこから更に踏み込んだ格安データ通信SIMなので、だいぶマニアックなジャンルだと言うことを前置きしておく。
さて、こうした大容量の格安データ通信SIMは何種類かあって、「100GB以上格安データ通信SIM」とかで検索するといくつも出てくる。
あれこれ比較した中で、最終的に絞ったのは2社。
一つ目は台湾のiVideoで、名前は怪しいサイトっぽさがあるものの、900GB/月という無制限と言っても過言ではないデータSIMを提供している。
もう一つは、元FREETEL社長が立ち上げたTAKUMI JAPANが提供している神SIMだ。
いずれも、単純再販型MVNOと言うサービスで、ソフトバンクと契約するのと同等の条件でインターネット接続ができる。
元々の格安SIMは、この形態だけだった。 価格以外の差別化要素が無く、今ではデータ専用SIMで極限までバックヤードコストを下げて、格安で提供する事業者のレッドオーシャンだ。
これに対して、無線区間だけ携帯キャリア(MNO)から借り受け、インターネットへ出て行くまでの設備を自前で持つL2型MVNOは、カウントフリーとか、色々な独自色を打ち出している。 比較的大手の会社が提供しており、格安SIMの中でも高めの価格帯が多い。
と言うことで、品質はソフトバンクと同等の両者、悩みどころは価格ということになる。
神SIMの何が決め手になったのか
結論から言えば、データ容量無制限のSIMカードで、3,480円/月という価格だ。
定価4,980円だけど、Twitterをフォローするだけで1,500円の割引があるので実質3,480円。 13ヶ月の縛りがあるものの、他の格安SIMにしても乗換が面倒で1年くらいは使うだろうからね。
WiFiルータを持っていない人なら、FUJI WiFiやiVideoの端末セットも選択肢に入るだろうけど、FUJI WiFiはルータからSIMを抜くのは契約違反になってしまうから要注意。 iVideoがどうかは知らぬ。
申込は拍子抜けするくらい楽ちん
音声がないデータ通信SIMなので、本人確認も無いままクレジットカードを登録してすぐに契約完了。
そして今は加入が殺到したのだろうか、在庫切れで契約できなくなってるね。
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