DSFで 土産物ツアーが終わったら、地下鉄のCauseway Bay Station(銅鑼湾站)へ。
今日は香港旨いものツアーの初回、鏞記酒家だよ!
乗るのは初めてだけど、そこはSIMフリータブレットでアレコレ事前に頭に入れておいたので、驚くほどにスムーズに移動ができる。
切符もスムーズに買える♪
降りるのはTsim Sha Tsui Station(尖沙咀站)。 ホテルに帰るには、いればシャトルバス、いなければタクシー。
地下鉄の路線図はとてもわかりやすい。
ホームの表記も色別、英語併記で迷わない。
中国なのに整然として民度が高め。 俺の知ってる中国とはだいぶ違う。 やはり中国であって中国で無いということか。 それとも、大陸からの旅行者は地下鉄には乗らないのかな。
仲間達と待ち合わせはインターコンチネンタルホテルのラウンジなので、有名な重慶招待所に寄って両替してから向かう。
元バックパッカーとして、ここの怪しさには惹かれてやまない。 子連れで無ければ泊まっていたと思ふ。
仲間と合流したら、さっそく今夜のとっておきYung Kee Restaurant( 鏞記酒家)へと向かうも、Central Station(中環)に着いたら激烈な雨。 皆でずぶ濡れになりながら入店。
総勢11名で囲む、中華宴席の開始だ。
子供達も濡れた上着を脱いでブランケットを羽織る。 濡れ鼠にエアコン攻撃で、寒くて最初はテンションが下がり気味だったけど、この料理で一変した。
ガチョウの丸焼き。 この頭を兄弟で囓り合ってテンションが盛り上がった。 でも、この料理は中盤。
最初はピータン。 ショウガの甘酢漬けと一緒に食べる。 ねっとりとした旨味にショウガの爽やかさが良いアクセントになっている。
蓮と何かの炒め煮。
スープ。 あっさりしているけど奥深いコクがあって、滋味あふれる味。
海老のXO醤炒め。 これはピリ辛でかなり気に入った。 エビもぷりっぷり。
空心菜の炒め物。
酢豚。 ビールが欲しくて「しーふー!ちんたおぴーちゅーいーが!」って言ったら通じた。 片言だろうと生きていける言葉だけは覚えているんだな。
炒飯。 昼間の安物とは段違いの旨さ。 米の違いは勿論ながら、卵の甘みを残しながら具材ごとに異なる火加減。 旨い。
叉焼。 中華風のハチミツの甘みと八角が香る、ジューシーな一品。
蒸し鶏。 鶏の皮とか、脂身とかは実を言うと少し苦手。 揚げてカリカリなら良いんだけど。
冒頭のガチョウの丸焼きは、たしかこのあたりで出てきたような。 ガチョウの首を持って兄弟で奪うようにかじっている。 もう子供達のテンションはアゲアゲだ。
お次は揚げ麺の五目餡かけ。 海鮮焼きそばみたいな名前だった。
まだ食べ足りない人のために、茄子だっけかな?の生姜醤油。 これも旨かったなぁ。
デザートはマンゴープリン。 これも昼間の偽物とは比べ物にならない。 ああ旨い。
なんだかんだで、23時頃に店を後にして、他のメンバーは更にナイトライフを楽しみに出かけていったけれど、そこは子連れ旅行。 そそくさとホテルに帰って子供達を寝付かせて、一人酒をグビリ。
ああ、旨い一日だった。
明日の昼は香港のとっておき隠れ家レストラン、夜は深?から後輩がやってくる。
明日も楽しみだ♪
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