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グアム子連れ旅行記2012【4日目】

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たっぷり2日間を満喫した後は、格安ツアーならではの早朝帰国便が待っている。

最終日はホテルを04:30に出発して、07:07時のユナイテッドで10時頃には日本に到着するという、早起きがちょっとキツいスケジュール。

でもこの後に、グアム空港に11時間も缶詰になる悪夢が待っているという、予想だにしていなかった事態になるのだ。

 

まず、4時のモーニングコールに起こされ、支度を済ませて子供達とロビーへ向かう。

ほぼ予定通りに04:40にはバスが来たので、ホテルを後にして空港に着くとユナイテッドは遅れているという。

 

なんだよ、天気はこんなに良いし、JALやANAはばんばん飛んでるのに。

まあ時間はあるんだし、とりあえず腹ごしらえってことで空港のラウンジで朝ご飯を食べる。 これが5時くらい。

だけど、待てど暮らせど飛行機は飛ばない。 怒った乗客がスタッフに詰め寄るが、確認中ってことで何の進展も無い。 しょうがないから、ちゃんと腹ごしらえをしておこう。

空港内のフードコートは、それなりに充実しているから、どれを食べようか悩むなあ。

売店のサンドイッチなんかも美味しそうだけど、「Fresh Choice」を「新鮮な選び」って訳すのはどうかと思うよ(笑

それからしばらく待っても音沙汰無しだったけど、09:30頃にはミールクーポンが配布されるとのアナウンス。 こりゃ後1~2時間は飛ばないんだな、と思ったのは序の口だったんだ。

「頭文字がAの人~!」なんて感じに呼ばれて、ミールクーポンを渡される。

10ドルまでの制限つき(笑

自分が技術関係の仕事をしているからか、こうしたトラブル時の裏方の動きには、ついつい思いを馳せてしまう。 自分が絶対に大丈夫だと納得できるまで飛ばさない、そうした気持ちと、矢面に立つ人たちの気持ち、そうした連携はうまくいってるのか、そうした組織作りはどうやっているのか、そんなことにね。

ちょうど小腹もすいてきたことだし、空港内のフードコートでホットドッグを食べて2回目の朝ご飯。 上の子はポテトばっかり食べている。 ホットドッグもどうしてだかわからないけど、ケチャップまみれ過ぎないか?

ミールクーポンを手にした他の乗客達が多く並んでいたのは日本食の店だったけど、これから日本に帰ろうというのに中途半端な日本食を食べる感覚はオレにはわからない。

現地の食事をとことん満喫すりゃあいいのになあ。

子供達も耐えきれずに睡眠を取る。

パパのシャツを布団代わりにして、下の子はフードコートの椅子で寝てる。 ちょっと目を離していたら、誰かが下の子の頭の下に枕を入れてくれていた。 誰だか知らないけど本当にありがとう。

上の子は通路のベンチにはまって器用に寝てる。 そして、子供達が寝てるからパパは動けない。 3時間くらいかな、トイレも我慢しながらスマホでゲームやら読書をして過ごす。

10時過ぎにエンジン試運転をしたが駄目で、さらに待っていたら欠航になると言う。 振替便は未定だ。 免税店で買い物をした人は返品してくれ、まずはグアム側に戻ってくれ、と。

待っている間は、日本の奥さんに電話をしたり、保険会社に電話をしたり、老夫婦が国際電話のかけかたもわからず困っていたので助けたり。

今日中に帰ることができるのか?そんな状態だったけど、保険が効くから延泊しても良いかーなんて(笑

幸いにしてHISの動きはとても良くて、他の旅行会社を尻目に16:05のデルタ航空で成田に帰国できるという吉報が!

俄然やる気の我が家、記念写真を撮ったりする余裕も(笑

昼ご飯はやっぱりバーキン! トリプルにエクストラベーコンとチーズ! 保険で払うよ!

笑顔で飛行機に乗り込む子供達。

デルタの地上職の女性は敬語も完璧で、グアムで話した中で最高レベルの日本語を聞かせてもらった。

飛行機の座席は最後尾だったので、子供達と気兼ねなく過ごせて良かったよ! 狭いけど快適さ!

機内食はシーフードのペンネ、温野菜のサラダ、クッキー、ビール♪

さらばグアム! 海は今日も綺麗だね!

やっとこさ日本に帰ってきて、車に乗り込んで帰宅。

帰りはちょっと面倒なことになったけど、バックパッカー時代を思い出す楽しい旅だったなあ。

 

ああ、また行きたい!

 

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