レビュー 【書評】ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 ビジネスにおける「人」に焦点をあてた本。独立しようとか、いま苦労してるって人じゃなく、むしろ企業で働く人、部下を持つ人に勧めたい。それは、氏のビジネスはあくまでも副業であるから。 2007.11.06 0 レビュー
レビュー 【書評】生物と無生物のあいだ 体の中を颯爽と風が吹き抜けるような、爽やかな読後感が清々しい理系本。物理的な意味での私達の「肉体」は、凄まじい勢いで常に入れ替わっている。 2007.10.07 0 レビュー
レビュー 【書評】世界の不思議な家を訪ねて 人は野に生きるに非ず。人が住む所には、必ず家がある。昔の日本家屋を評した宣教師達は、「木と紙でできた家」と述べたそうだけど、そんなの序の口だ。 世界は本当に広い。 2007.09.09 0 レビュー
レビュー 【書評】いつまでも、いつまでもお元気で これぞ命の言葉。知覧基地から飛び立った、18~29歳の特攻隊員が遺した手紙を集めた一冊。33名の遺影と戦死日等も収録されている。 2007.09.06 0 レビュー
レビュー 【書評】ウェブ進化論 馬車から自動車へ、プロペラ機からジェット機へ、いつの時代も、何らかのパラダイムシフトがあった。今までそれが当たり前と思ってやっていたこと、それがないと生きていけないと思っていたこと、それが自明のルールだと思って信じていたこと。それがあっという間に新しいもの... 2007.09.04 0 レビュー
レビュー 【書評】博士の愛した数式 軽快で、テンポ良く読み進められる。事故により長期記憶ができなくなった「博士」と、家政婦である「私」、その息子「ルート」との、日々のふれあいを描いた、ほのぼのとした作品。 2007.08.05 0 レビュー
レビュー 【書評】スキャナー・ダークリー 難しい。 近未来SF麻薬廃人小説。30年前に描かれた著者の世界観は、一部は現実となり、残りは未だ夢物語だ。読後は、遊園地のコーヒーカップに乗ってハンドルを思いっきり回した後のような、そんな目まいさえ覚えてしまう。 2007.08.04 0 レビュー
レビュー 【書評】下流喰い―消費者金融の実態 ちょっと手元に金が無いな、今月苦しいな。 すぐに返せばいいかー!なんて思ってる奴、金が無くても、まずはこの本を読むべし。経済畑で名の知られた著者が、「消費者金融」の世界を深くとことんまで調べ上げた集大成だ。 金貸しの今昔に始まり、消費者金融への締め付け、そ... 2007.07.29 0 レビュー
レビュー Make: Technology on Your Time Volume 01 何でもお金を出せば手に入る、そんな時代に一石を投じる・・・いや、そんなに構える必要は無いな。自分で何でも作りたい!そんな工作好きの本だ。 2007.07.22 0 レビュー