【書評】外貨崩落 生き残る人は知っているもう1つのシナリオ


日本の「円」を取り巻く状況を、分かり易く解説している。 小手先のテクニカルの本ではなく、ファンダメンタル志向だ。


外貨預金は魅力的? ならば、日本円はどう見えるのか。 そして、「外貨は高金利」という魅力的なリターンの裏に隠された、なぜ高金利なのか?というリスクに気付いているだろうか。

上がれば下がる、下がれば上がる、その上下動のクセ、外国為替の王道と、その世界での振舞い方や、考え方。 最後の最後に、買い方について書いてはあるが、これはオマケ。

この本で得られるのは、長い経験に基づく著者の考え方、魂だ。 市場に畏怖の念を持ち、だが自信を持って市場に臨めよ! そんな著者の言葉が聞こえてきそうな、ソウルフルな一冊。
基本を押さえたい求道者へ。

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