ウィンカーとウインカーリレーが壊れてしまったので、修理の準備をしたのが一昨日の話だ。
この週末は残念ながら雨模様ではあるものの、バイク置き場は立体駐車場の隅にあるので雨なんかへっちゃらさ!
さぁ、やるぞ。
まずはウインカーリレーの交換から。
ハンターカブのウインカーリレーは、右側の車載工具が入っているカバーの中にある。
黒いツマミを回してカバーを外すと、車載工具とバッテリが見える。 リレーはこのバッテリケースの裏側だ。
車載工具を降ろし、バッテリを押さえている金属板の上側ネジを外すと、バッテリを取り出せる。
取り出したら、奥に見えるこの金属製のバッテリケースの裏側に、ウインカーリレーとイグニッションコントロールモジュールがくっついている。
中央下側に見える2本の線がつながっているのがウインカーリレーで、左上の線が沢山つながっているのがイグニッションコントロールモジュール。
ハンターカブのウインカーリレーは2線式。 このリレーのタイプだと、灰色の線を右側に、黒色の線を左側の端子に接続する。 真ん中の黒い穴はブザーの穴だった。 音がするリレーが欲しかったから嬉しい。
あとは、逆の手順で組み付けれて、動作確認して終了だ。
さて、次はウィンカー本体。
この愛らしいまでに無骨な、四角くて大きいウインカーとはしばしお別れ。
去年ウインカーステーが壊れた時に少し配線も変えていたので、作業はそのまま交換するだけでお手軽。
あぁそう言えば、自作LEDウインカーに変えたときにリレーが短絡して壊れてしまったので、ヘッドライトケースの中の配線も逆流しないように変えた。 でもよくよく考えると、ウインカー表示のためのランプを取ってしまえば良いのかもしれない。
ナンバープレートを外すと、リヤ周りの配線をいじることができる。
オレンジ色の線が左側ウインカーの+側、水色が右側の+側、緑色がアースなので、2線式のウインカーとは下記の組み合わせで接続する。
- オレンジ色 - 左側ウインカーの赤
- 水色 - 右側ウインカーの赤
- 緑色 - 左右のウインカーの黒
今のウインカーはステーごと外してしまって、交換用のウィンカーを両面テープで仮留めして位置合わせをする。
こんなもんかな。
うーん、やっぱりハンターカブはあの四角くて大きなウインカーが良く似合う。 丸くて大きいのも良いかもな。 良い意味で無骨さがあって。
ナンバープレートのネジと共締めして、動作確認をして完了。
ホーンはステーと配線材料を買ってこないと取り付けができないので、今日はココまで。
何かを新しくすると、すぐに乗ってみたくなる。
雨が恨めしいな。
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